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人生は大航海

私にはなりたい自分がいる。
なりたい自分に近づくために、自分で自分のことを愛してあげたい。


27歳の抱負でも少し書いたけど、まずはとことん自分を幸せにする。
自分で自分を大切に守って、機嫌を取って、悦ばせて、愛でてあげて、心を満たしてあげる。
満たして満たして、そうやっていっぱいになった心の器から溢れ出た感情で、今度は大切な人たちを大切にしたい。

その延長線上に、なりたい自分がいる。


実はと言うと、私も自分の機嫌を取って心を満たす方法についてはここ2年くらいでやっと少しずつわかってきたばかりだ。
それは大それたことじゃなく、意外と身近に、そして無意識のうちにしている習慣の中に隠れている。

例えば私の場合、、
・休みの前夜に家の掃除をする
・何も予定を作らない、という予定を作る
・毎シーズン必ずなにかしらのテレビドラマを追う
・感じたことがあれば1人だけのアカウントで呟く
・定期的に自分のご褒美ショッピングを盛大にする
・すきな言葉やセリフを見つけたら写真を残す

意外と人間、自分の心を満たす術は気付いてないだけですぐそばにある。


自分の機嫌をコントロールできるようになればそれはもうこっちのもんだ。
もちろん落ち込んだり悩んだり、寂しくなる日なんてまだまだあるけれど、その時間を気持ち少し、短くさせることができるようになる。

最近はちょっと嫌なことがあったとしても、ぷいっと1人でつぶやいて掃除して綺麗な部屋ですきなテレビドラマ見てたら気分は良くなっている。
チョロい。


高校時代、バスケ部のコーチに教えてもらったことがある。
40分間試合をしていれば必ず良い波と悪い波は交互に来るわけで、ただその中で大事なことは、悪い波の時間帯をいかに短くできるかが鍵だということだ。
なんだ、部活動は案外人生の役に立っていたじゃないか。


そう、要するに人生という名の海原には必ず良い波と悪い波が来る。
波や海賊たちは私たちを容赦無く傷つけてくる。
だからこそせめて私ばかりは自分自身を大切に守ってあげなくちゃいけない。
波だって、正直良いか悪いかなんて見ただけで判断できないから、まずはその波に乗ってみたらいい。
乗った上で、ああ、この波抜け出さないとやばいわって思ったら自分で舵を取ればいい。
自分の機嫌という舵をいかに自分自身でコントロールしていけるかどうかが、航海の中で美しい景色をるれるかどうかに繋がるのではないだろうか。


話が随分と大きくなってしまったが、そうやって満たして、悦ばせて、自分で自分を大切にしてあげて、愛してあげて、自分がすきなことに飛びついてすきなことをずっとしていたい。

そうやって生きている人たちがいかに輝いていて魅力的かを、私はすでに知っているから。

私は私にとっての宝物をこれからもたくさん見つけていきながら、なりたい自分に近づいていきたい。
 
 

#なりたい自分

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