240816箕面のコーヒーIPA美味すぎる
タイトルの通りでしかない。箕面ビール。あれのコーヒーIPAが美味しいっていう。それだけです。ありがとうございました。
〜完〜
いや短いか。流石に短いか。この短さならTwitter(X)でやればいいもんな。もうやってるけどな。
まずはリンクを貼りましょうか。
(貼ったところで公式は売り切れなんだがな)
おさるのイラストでお馴染み。大阪は箕面のビールです。オシャレ飲食店に行くとおさるエールを置いていたりしますね。
季節によって、その時々。異なるビールが出るのもクラフトビールの楽しさ。中でもこのコーヒーIPAは、大阪で人気のコーヒー店とのコラボ商品らしい。
コーヒーの名の通り、ちょっと苦いのかなとか重いのかなとか、思うじゃないですか。スタウトに近い感じなんだろな〜と思って。舐めるように飲むやつかな〜と思って。思ってたんですけど。全然違ったんだわこれが。
口に入れた瞬間に夏が爆発して、一瞬で終わって、下に残暑だけ残る味がする。
いやわかんないな。わかんないですよね。わかんないと思うけど続けますね。
最初早めにエール系っぽいというか、かなり柑橘な香りが来てアタックが強い。爽やか暴力。美味い。
けどそれもすぐ去って一瞬スパイシーな香りがするの。そこで同時に「味」みたいなのがあって美味い。裏見ても、特別なスパイスは入っていない。コーヒーは入っている。
なのに香りも味も残らなくてひきがめっちゃ早い。ベロ全体に苦みなのか重みなのかだけがジンワリ残る感じ。結局美味い。全部ウソだったんかなと思うけど舌が重いのでウソではないかって気がつく味がする。
場面転換多いのに、突出して尖ったところもなく、全部終わってから「何だったんだ…」みたいになる。全然スタウトじゃない。冷たくしていいと思うし、一口大きめにいっていい味がする。
エール系のビールの香りって、ともすると人口果物みたいな香りのするものがあって個人的にはたまにこれ違ったな〜と思うことがるんだけれども(バナナみたいな味するな〜ってのは個人的にそんなになので)。それもない。一方で最後苦いのに、コーヒーの苦みっぽさでもない。
ただただ何が起こっているかわからずに飲み終わってしまった。
酒はいつか飲み終わるし、人はやがて死ぬ。
結構ぐいぐい飲める系ではあるんだけど、ラガーとかとも絶対に違うんだよな…あと食べ物と合わせるイメージも全然つかなかった。ツマミ要らないくらい味がある。ツマミと酒一体型だ。無限装置だ。国家権力で取り締まったほうがいい。
公式は売り切れてるけど、見かけた人はぜひ買ってほしい。私は百貨店のお酒コーナーでたまたま出会った。次見かけたら買い占めにならない程度で、でも一気に数本買っちゃうかも。
おさる、引き連れちゃうかも。全部おさるの桃太郎、やっちゃうかも。ちなみに箕面ビールには、桃のヴァイツェンもある。
桃がおさるを引き連れるだけでなく、桃のおさるを引き連れることもできちゃうわけである。
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