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書くことは筋トレ。を痛感した話。

こんばんは。今日は悔しかった話を。

正直なところ、これは私が案件とれなくなってしまう、ということにもなりかねない話なのですが、最近ある記事を1本書いたところ、文章が下手くそ、と言われたのでした。

ライター、と言っても、しばらく案件受けられていなかったりそもそもブログすら書かない、という現状。いくら自分が初めて書く分野の記事だからって、いくらなんでも文章下手って。

はっとさせられました。確かにインプットの量も減っている。編集作業も多くはない。圧倒的にいい文章を読む、いい、飛び抜けてすごい、というものでなくても、クオリティが安定して担保されたものを読む、ということができていなかった現実を痛感しました。

痛感したところで日々書くこと、読むことを続けて、自分の納得いかないことを地道に潰していくしかないのですから、悔しくても書いた文章は消せないし、今すぐ飛び抜けた作品を出せるわけでもない。悔しいままです。

プレスリリースをずっと書いていればプレスリリースのお作法や勘所、がわかっていくように、記事のライティングも、日々日々書いて直して、書いて寝かせて、直して、、を積み重ねていかないといけないのだなと思いました。

また、これからはより過去の文脈の汲んだ文章を書けるようにならないといけない、と思いました。業界の長い人が読む、ということはそれだけ過去の経緯を知って、書かなければいけません。少しでも触れることが大事だと思います。書かなければ、知らないと思われても仕方ありません。その触れ方が編集力なんだと思います。

それから、自分の土俵以外の記事はできるだけ書かない。これも大事だなと思いました。自分の領域のPRやブランディング、SNSや音楽、といったことを書くにも頭の中を整理して書くのってけっこう大変です。理論立てて、典拠を探して、、、。
自分の土俵を決める、というのは評価されたいときの基本だと思っています。私にとって書くことは評価してほしいと思っていることを表現する手段の一つです。下手に他の領域に手を出してしまうそんなもったいない時間の使い方はやめたいなと思いました。(業務上そうはいかないのですが・・・)

選択と集中、をしていきたい、そして筋トレをやめないで続けていきたい、そう思った最近の出来事でした。

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