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楽器を弾く時に知っておきたいあれこれ 楽器のメンテナンス(修理)

チェロ弾きの皆さん、チェロ楽しんでますか?(^ ^)
ここからは「楽器を弾く時に知っておきたいあれこれ」を4つの見出しと共に、皆さんが普段何気に触れているチェロのことを書いて行きたいと思います。
ぜひ楽しんでくださいね。

1.チェロの仕組み
2.楽器の手入れの仕方&楽器の置き場所
3.楽器のメンテナンス(修理)
4.楽器店選びの大切さ


この4つのワードでご紹介させて頂きます。

第3回目の今日は・・・


3.楽器のメンテナンス(修理)

#チェロ本体
車の車検と同じように、チェロもメンテナンスをしてあげてください。
年に1度、梅雨や暑い夏を避けて行くことをおすすめしますが、問題が起きたらすぐに楽器修理に持っていってください。
では、なぜ梅雨や暑い夏を避けた方がいいと思いますか??

それは、、、

2で書いたようにチェロは高温多湿に弱い楽器だからです。
日本の6〜9月の季節はチェロにとっては少ししんどい時期なんです。
ヨーロッパのように乾燥していればあまり問題はありませんが、日本は湿気の多い国ですよね?
なので、楽器屋さんでは除湿機を置いているところが多いです。
高温多湿を避ける!
これだけでも、日々のメンテナンスになります。


#弓
弓の毛替えは弾く頻度によって変わります。
一般的には1年に1回と言われていますが、毎日1時間弾く方と、一週間に1回弾く方とでは、弓の消耗度は変わります。
目安としては、弓の毛に松脂を塗っても弦の上で滑ったり、音が鳴りにくくなったら替え時です。
あとは目に見える形では、変色してきたり、毛が切れやすくなってきたりしたら毛替えをしてくださいね。
とりあえず、「弾きにくいな」って思ったら、毛替えに行くことをお勧めします。
よく聞かれますが、自分で楽器の修理や、弓の毛替えをすることはお勧めしません。
餅は餅屋と言いますが、楽器のメンテナンスはそれを専門に勉強された方が個人的にはいいと思っています。


私はいつも丸投げです笑
でも、丸投げできる理由があるんです。
それは次回の楽器店選びの大切さで書いて行きますね。


次回は「4.楽器店選びの大切さ」という記事をあげます。
よろしかったらまた見にきてくださいね♪



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