見出し画像

【音楽と絵画】ピアノとチェロを愛したショパンと画家ドラクロワの友情💛ロマン主義の巨匠が描いたピアノの詩人の肖像🌹ショパンとジョルジュ・サンドの恋愛によって生まれた名曲とは?【魅惑の関係】

【YouTube】ピアノとチェロを愛したショパンと画家 ドラクロワの友情💛ロマン主義の巨匠が描いたピアノの詩人の肖像🌹【音楽と絵画の魅惑の関係】

皆様こんにちは、Cellist Harukaです💖シリーズ「音楽と絵画の魅惑の関係」、本日は「ショパンとドラクロワの友情」をテーマにお話しした動画をアップロードしました🎥

ピアノの詩人 ショパンとロマン主義の巨匠 ドラクロワの友情

作曲家と画家の交流を語る上で外せないのは、ロマン派の時代を象徴する二人の偉大なアーティスト、ピアノの詩人フレデリック・ショパンと、「サルダナパールの死」や「民衆を導く自由の女神」などの作品で知られるウジェーヌ・ドラクロワの友情です。

子供の頃、モーツァルトの知人のオルガン奏者から、ヴァイオリニストになることをすすめられるほど非凡な音楽の才能を示したドラクロワは、音楽を聴くことも大好きでした。そんなドラクロワは、ショパンの愛人で小説家のジョルジュ・サンドを通じてショパンに出会い、ショパンの音楽をこよなく愛するようになります。

動画内では、「雨だれ」「バラード第2番」「軍隊ポロネーズ」「子犬のワルツ」など、数々の名曲を生み出すきっかけとなった、ショパンとジョルジュ・サンドの恋愛についてもお話ししています。

ピアノの次にチェロを愛していたショパンの名曲

「ピアノの詩人」として知られるショパンですが、実はピアノの次にチェロという楽器を愛していたと言われています。ショパンのチェロ・ソナタの第3楽章ラルゴは、短いながらも、サンドと過ごした素晴らしい日々の思い出がつまっているかのような最高に甘美な曲ですので、是非聴いてみていただければと思います。ピアニストのアルフレッド・コルトーもこのチェロ・ソナタの第3楽章に魅せられ、ピアノ独奏用に編曲しています。

【おすすめ名盤】
①ショパン&ラフマニノフ : チェロ・ソナタ集 /ジャン=ギアン・ケラス、アレクサンドル・メルニコフ

②フランク:ヴァイオリン・ソナタ(チェロ版)、ショパン:チェロ・ソナタ、他 ゴーティエ・カプソン、ユジャ・ワン

「音楽🎵と絵画🎨の魅惑の関係」の他の動画はこちら

①印象派の画家 ドガが描いたチェリスト

②シャブリエが所有していた友人マネの最高傑作「フォリー・ベルジェール劇場のバー」💗そしてシャブリエの驚くべき交友関係✨とは

③ドビュッシーの名曲「喜びの島」💗作曲のきっかけとなった名画「シテール島の巡礼(アントワーヌ・ヴァトー)」を解説✨


noteのサポートはクリエイターへの「投げ銭機能」です💗 皆様のお役に立てるようなコンテンツ作りを目指して頑張りますので、サポートしていただけるととても励みになります🥰