「お祝い」とは何かを考える。

こんにちは、Celleby運営チームの山下です!
最近朝の情報番組やワイドショーでも「リモ婚」などがよく話題にあがりますね。
結婚式もいつまで延期すればいいのか不安な方も多いと思います。
結婚式場側からリモート結婚式を提案されるのも増えているそうで、せっかくのお祝いを最大限思い出に残るようにといろんな方々が工夫をされていてあったかいですよね。
そこから新たな「普通」が生まれ、「常識」になっていくのだと思うと、Cellebyもそんな存在になっていけたらと思います。

さて、そんなニュースを耳にするたびに「お祝い」とは?というのをよく考えます。
誕生日祝い、退職祝い、還暦祝い、とたくさんのお祝い事がありますね。

私はこれまで何度か「この人そんなに親しいわけじゃないし、そんなに祝いたいとも思ってないだろうなぁ、申し訳ないし、正直そんな感じで祝ってもらっても嬉しくないなぁ」と思うことがありました(笑)
とはいえ自分で祝ってもらいたい人を選んで「誕生日だからパーッとやりたい!」とか「私の誕生日会して欲しい」とかなかなか言えない人が多いのだと思います。
私も以前は言えなかった一人です。
でも節目を迎える誕生日のとき。ふと、自分の人生の節目なのに、一緒に過ごしたいと思える人と過ごしたい!と猛烈に思いました。
そこから、自分で誕生日会の日程やプログラムを考え、親しい友人に声をかけて一緒にお店を選んで、「私の誕生日会に来て欲しいー!」とお誘いをしました(図々しいと思うかもしれませんね)
こう考えた背景には、もちろん大切な人たちと過ごしたいというのも本心ですが、感謝を伝える場にもしたいし、今の私がいるのは集まってくれた人たちがいるからだという気持ちでいた事もあり、みんなに楽しんでもらえる時間・企画を通して感謝を伝えようと思いました。

結果的にはすごく思い出に残る一日になりましたし、参加してもらった友達同士も久々に顔を合わせることができたと喜んでくれて、個人的には大成功です。

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お祝いごとを自分から発信することで「大切な人に感謝を伝える場になる」そういう場にする気持ちがあれば決して図々しい行動ではありません。
結婚式なんかはまさにそうですよね。自分たちで招待し、式の準備やプランニングを進めます。自分たちのお祝いごとではありますが、式の中では家族や周りの人への感謝にあふれた時間になります。でも出産・誕生日・還暦などもう少し身近で頻度の高いお祝いごとになると、なんだか言い出しにくいこととなってしまいます。全てのライフイベントは節目であり、感謝や想いを伝えるチャンスであると私は思っています。

でも気軽に集まれない時代になって、リアルイベントはどんどん延期・自粛になった今。お祝いするチャンスがなくなった人、新たな形に変えて実施する人、いろんな方がいる中で、その気持ちを形にできるのはCellebyなんじゃないのかなぁ。と最後にちょっとおすすめさせていただきます(笑)

happyに感謝の気持ちを載せて、どんどんシェアしていきましょう!


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