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【ケバブだけではないトルコ料理】

先日、仕事の関係で大使館にて要人の方々と夕食を共にする機会を頂きました。

トルコ料理はアジアとヨーロッパの分岐点ですので、アジア人にもヨーロッパ人にも受け入れやすいような味覚に仕上げたあるので、誰が食べても美味しく感じられるそうです。

在日20年の専属シェフによる本格的な料理の数々は日本人向けにアレンジしているのかと思ったら、シェフ曰く「伝統的で現地と全く同じ味付けのトルコ料理です」と流暢な日本語で快く応じて頂きました。

そして見た目以上に日本人の舌にも受け入れやすく、他のゲストの方々も、トルコ料理の美味しさに感激されていらっしゃいました。

要人の方々に囲まれて、改めて自分は平民なんだと実感させられるとても有意義な夜でした(笑)

トルコ料理の数々

【トルコ料理の一例】左上から右下へ
Acili Ezme 野菜ビリ辛前菜
Bademli Pilav アーモンド入りピラフ
Balik Tava 魚のフライ
Barbunya Pilaki インゲン豆の冷菜
Cerkez Tavugu 鶏肉と胡桃のディップ
Dana Kavurma 牛肉のソテー
Soslu Ordek 鴨肉のグリル
Mercimek Koftesi レンズ豆のベジタリアンボール
Patlican Ezme 茄子のペースト

トルコ人は甘いものが大好き

Asure トルコ風ドライフルーツとナッツのおしるこ
Baklava バクラヴァ
Kazandibi 焦がしミルクプリン
Sekerpare クッキーのシロップがけ

世界3大料理の一つとして数えられるトルコ料理は、トルコがヨーロッパやアジア、中東、アフリカなどの境でもあるので、自然と誰にでも受け入れられる料理となったと言われている所以がわかります。

かのナポレオンは
「もし世界がひとつの国であったなら、その首都はイスタンブールである」
と言ったそうです。

今も昔も人々を魅了してやまないトルコには、毎年多くの観光客が訪れ、外国人訪問者数では世界で6位となりました。

機会がありましたらトルコへ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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