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高雄で学んでいます

はじめまして。
輝(てる)と申します。
6月から高雄の國立中山大學華語教學中心で日々中国語を学んでいます。
筆不精かつ三日坊主なのでブログやnoteはやらないつもりでした。事実、現在個人的につけている日記は1週間ごとに思い出したようにまとめて書いています。しかし、まぁせっかく来ているので自分の記録がてら書いてみることにしました。よろしくお願いします。

自己紹介

名前:輝
性別:男
年齢:21歳
出身:大阪府
中国語歴:大学で3年間専攻
中国語レベル:中国語検定3級、HSK5級202点

高雄を選んだきっかけ

大学に入学したころからずっと留学はしたいと思っていました。
中国語を学ぶことは楽しいけれど、日本では話す機会が少なくて限界があります。特にコロナ禍以降は海外からの観光客が途絶え、授業以外では全く話す機会がなくなってしまいました。「一度でいいから中国語しかない環境で過ごしてみたい。」そうずっと願っていました。
今年の2月下旬、台湾が留学向けに停留ビザ申請を再開するというニュースを聞き、千載一遇のチャンスということで申請をすることにしました。もともと私は台湾に留学したいと思っており、願ってもない機会でした。この機を逃すまいと私は台湾留学センターの説明会に参加し、そのまま留学センターで大学を申し込みました。

都市を選ぶ際、私は高雄・花蓮・嘉義・台中の4つのどれかにしようと決めていました。台北は物価が高いことと3度行ったことがある(台北しか行ったことがない)ことから候補に入れませんでした。
高雄…台湾第2の都市、コロナ禍前は高雄の文藻外語大学に交換留学をする予定だったのでずっと行きたいと思っていた。
花蓮…東側最大の都市。東側に行くことはなかなかないだろうと思い候補に。
嘉義…大好きな映画「KANO」の舞台。憧れがある。
台中…中部の都市。大学で仲が良かった先輩が台中に留学しており、とてもよかったと言っていたので候補に。
この4都市に行きたいと伝え、センターの担当者の方と相談します。
まず、嘉義は対応している大学がありませんでした。そのため候補から消します。
花蓮は大学はあるもののやはりその立地ゆえに生徒がとても少ないとのこと。ある程度人数はいてほしいので花蓮も候補から消します。
台中はとても人気だそうですが、日本人が多いそうです。できれば中国語を多く話したいので候補から消しました。
最後に残った高雄は街の雰囲気やグルメ、夜市などどれも魅力的だったので、高雄に行くことに決めました。

実際に来てみて

現在、高雄に来てから1ヶ月が経っています。
とても楽しいです。日々学びが多く、楽しく中国語レベルを向上させることができています。夜には夜市に出かけておいしい食べ物を食べるのが最近の楽しみです。

お気に入りの夜市・自強夜市(苓雅市場)

しかし、辛いこともあります。それは、友達ができないことです。
私の通う中国語センターには大きく分けて3種類の人がいます。西洋人、イスラム系、東アジア系です。休み時間になると、西洋人はみな群れて英語で話しています。私はここ数年まともに英語を学ばなかったので何を言ってるか全くわかりません。イスラム系の人たちはよくわからない言葉を話しています。わかるはずがありません。東アジア系の人たちは国ごとで群れます。もちろん日本人は日本人同士で話しています。しかし、私は日本人の人とも知り合う機会がなく、休み時間はいつも1人で過ごしています。辛いです。

最後に

現状私はぼっちで高雄での生活を送っています。果たして友達はできるのでしょうか。たまに気が向いたら更新していく予定です。台湾への留学を検討している方々の参考になれば幸いです。

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