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アンナとアントワーヌ

“ダバダバダッダバダバダッ♪”のフレーズがあまりにも有名な、『男と女』の監督クロード・ルルーシュの最新作『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』を観てきました。 

http://anna-movie.jp/

原題は『UN+UNE』。男性名詞と女性名詞の冠詞のことのようで、おそらく男と女、という意味なんですが、『男と女』の原題は『Un homme et une femme』で、どういうニュアンスの違いなのかはよくわからず。

久しぶりのBunkamura ル・シネマ。シルバーウィークとはいえ、平日の16:00スタートの回だったので、お客さんは半分ほど。おばさまが多かった(私もですけど)。

インドの風景の素晴らしさはさることながら、主演のジャン・デュジャルダンとエルザ・ジルベルスタインの大人の男と女のウィットに富んだ会話と、お互いを見つめ合うときのなんとも言えない表情、素敵だったなー。

そして男は音楽家で結婚を希望している美しい恋人がいて、女は東洋哲学に造詣が深く、ちょっとスピリチュアルなフランス大使の妻。映画な設定ですよねー。それぞれのパートナーとの出会い方もロマンティックで。女はこういう映画が好きなんです。ええ、はい。

私も妊活の一貫で、インドに行ってアンマに抱擁してもらいにいこうかな。。

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