記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

『ブリジャートン家』第2話の感想と考察

どうも、Deikoです。

Netflixドラマ『ブリジャートン家』の第2話を観た感想と考察を書き残しときます。

男女の結婚観の違い

第2話では偽りの交際がスタートしました。新しい要素であるわけではなくて、最近でいうと、『ニセコイ』とか『花園さんちのふたごちゃん』とか割とある題材ですね。どこが違うかというと結婚とか子供に焦点が当たっているということ。これは時代背景が関係していますね。貴族の血を絶やすなって感じ。でも結婚について女性の方が積極的なのは今も一緒だなと感じます。

しっかりとしたデータがあって言っているわけではないので、あまり信用してほしくはないのですが。男女の結婚観には違いがあると思っています。男性は基本的に結婚願望ないし、子供が欲しいと思ってないことも多い。かといって別に結婚したくないわけでもないし、子供が嫌いなわけでもない。優柔不断というか対応力があるというか。それに対して女性は、結婚願望があって子供が欲しいという人が多い気がする。生物の本能的なものなのだろうか。

社交界新聞

正体不明のコラムニスト『レディ・ホイッスルダウン』によるゴシップ記事もこの作品の魅力となっています。なんとなく現代のネットとかSNSに惑わされている人たちを皮肉ってるようにも感じられるのは自分だけでしょうか???

『レディ・ホイッスルダウン』の正体は明かされるのでしょうか?気になります。

出産シーンについて

出産シーンが苦手なのは自分だけなのだろうかw

思わず目を背けたくなります。申し訳ない。元々グロテスクなものや痛みがある描写が苦手なこともあるけれど。夫が出産に立ち合わないことに対して、不満がある女性陣の皆様、誠に申し訳ないと思っています。ですが、人には苦手なものがあるということも理解いただければと思います。

エロイーズがツボ

エロイーズの現代的な価値観の感じが個人的にはツボで、もっといけ!と応援したくなる。いや応援したいというより野次を飛ばしてるだけかw

表情とかリアクションも豊かで、ずっと観ていたくなるキャラクターですね!

サイモン・バセット(ヘイスティング公爵)と個人的な話

個人的に共感してしまうのは、サイモン・バセット(ヘイスティング公爵)です。

こんなことを言うと反感を買うかもしれませんが、正直自分は学生時代モテました。どれくらいかというと、廊下を歩けば女子の視線を感じるほどです。それを羨ましがる人もいましたが、自分はそれが苦痛で仕方がなかったです。期待されることがプレッシャーでした。何か自分が失敗をするごとに失望の眼差しを当てられます。群がる女性たちに好意を感じたことはないです。しかし、そういったことも自分に彼女がいた時期には不思議なことに一切なくなるものです。そんな経験からサイモン・バセット(ヘイスティング公爵)に共感してしまいます。

次回が気になる

『ブリジャートン家』第2話の感想と考察でした。次回が気になります。(出産シーンはほどほどにしてくれw)

このノートが面白い、タメになったという方は是非サポートしてください。また、Deikoの音楽活動を支援したいという方は是非サポートしてください。