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久々のオンラインでの楽しい学び!その後の生活にもたらした彩り(S.Mさん)

仕事と子育ての両立期のキャリアのカタチをデザインするオンラインのグループ型キャリアコンサルティングプログラム「キャリア・デザイン・ラボ(Career Design Lab)」(※以下、CDL)。CDL Storyでは、当プログラムに参加された方々のインタビューを紹介しています。
今回は、トライアルプログラムに参加されたS.M.さんにお話を伺いました。

S.M.さん
離職中、1児の母(2歳8か月)、友人からの紹介で参加

ーまず、このプログラムに参加した経緯を教えてください。

私には現在、2歳8か月の子どもがいるのですが、出産当時の年齢は40を過ぎ、子宮筋腫もある中でのハイリスク出産でした。そんな状況もあり妊娠中に退職をしましたが、子どもも大きくなってきた今、自分自身がこの先も家族の時間も大事にしながら、仕事と家庭のバランスがとれるような働き方を今後明確にしたいなという心境に変わっていったところでした。そんな時に、CDLの存在を友人から聞いたんです。

ちょうどコーチングに関する本に出会い、ライフコーチングについて関心を抱いていたので、「キャリアコーチング」というタイトルに惹かれて申込みすることにしました。


コーチング初心者でも楽しく自分自身が知れる!

ー4回のセッションの中で、最も印象的だったワークは何ですか? 

私が特に印象に残ったのは、自分のこれまでの生き方や仕事を振り返りながら、自分はどんな時に充実するかをビジュアルによって可視化できる「ライフチャート」です。

このワークで得た発見は、自分は学びが多い仕事、そして、英語などの特技を使って仕事をしている時が充実につながっていることでした。ほかのメンバーとのチャートのシェアを通じても、それぞれのアップ&ダウンからの気づきも多かったですし、お互いの人生への共感や理解にもつながりました。今後の働き方を模索する上で、大切なヒントを得たような気がします。

S.M.さんのバランスチャートのワーク。産前産後の違いを様々な生活領域で可視化した。

ー他にはどんなワークが気づきにつながりましたか?

自分が専門性とワークライフバランスに重点を置いていることにも気づけたのは、「キャリアアンカー」というワークでした。今回学んだ点を意識しながら再就労活動をするとうまくいくのではと思っています。

参加する前は正直、キャリアコンサルティングやコーチングについてもよく知らず具体的なイメージが浮かばなかったのですが、4つのセッションはそんな私にとっても、すべてわかりやすかったです。自分の考えや価値観を効率的に可視化できて大きな手応えを感じました。

ーオンラインツールも使用されてのプログラムでしたが、難しさはありませんでしたか?

実は、ZOOMを使うこと自体今回が人生で初めてだったんです。普段仕事では、Google関連のオンラインツールは使用していましたが、CDLで使用したオンラインツール(Jamboard)は初めてでした。

最初は、操作に手こずった部分もありましたが、徐々に慣れてきて問題ありませんでした。むしろZOOMはとても楽しかったです。復職前のリハビリにもなったかなと思います(笑)。


久しぶりに得た同志とのひととき。発見を行動につなげて、生活にゆとりが

ーグループセッションの雰囲気はいかがでしたか?

コロナ禍で、なかなか子育て中の方と出会う機会もなかったので、話ができるだけでも嬉しかったです。実際に会話をしてみても、お互いの大変な状況をシェアできて、共感することがいっぱいありました。セッションでは、グループルールがしっかり設定されていたので、全員が温かい雰囲気の中で進めることができていましたね。

ーメンバーの方との関わりの中でも新たな発見はありましたか?

たくさんありました!グループセッションを通じても色々なアイデアをもらうので、それを実行していくことで、自分の生活が整って来ています。

例えば、私はそれまで子育てが忙しくなかなか運動ができずに悩んでいたのですが、そのワークの参加者に、毎日運動しているメンバーの方がいたんです。「なんで、毎日運動できるの?」と驚いて聞くと、オンラインヨガをやっていると仰っていたんです。調べてみたら、自分でもできそうなプログラムだったので、私も早速オンラインヨガを始めました。

他にも、時短家事や共有カレンダーを活用した夫婦間コミュニケーションなど、たくさんのアイデアを仲間からもらう機会になりました。1つ1つは小さなアイデアではあるのですが、そのようなアイデアを実行していくことで、以前よりも子どもと向き合う時間が取れるようになったり、夫婦でのコミュニケーションが取りやすくなったりと、生活が徐々に良い方向へと変わってきていることを身をもって実感しています。そうした変化が心の余裕につながり、自分のことを考える時間も持てるようになりました!

ーこのプログラムをどのような方に勧めたいですか? 

現状を変えたいと思っている人や、日ごろ人と話す機会がない人におススメしたいです。頭に浮かぶCDLの印象は、「変われる、変えられる」という言葉。モノに例えるなら、「太陽」のようなイメージでしょうか。

とにかく楽しかったので、もし新たな一歩を踏み出そうとされている方や背中を押してほしい方にとっては、同じ想いの仲間と楽しく有意義に学べるこの経験をしていただきたいという思いです。


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次回は、6月よりスタート!詳しくは、Peatixにてご確認ください。

<Career Design Labについて>
「キャリア・デザイン・ラボ(Career Design Lab)」とは、「両立期をともに、もっとハッピーに!」をモットーに、家族も、仕事も、自分自身も大切にするサステナブルな生き方・働き方を、パートナーや仲間とともにデザインしていくためのキャリア支援プログラムです。キャリア支援に特化したグループセッション、個別・夫婦メンタリング、イベントなどを提供しています。