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3Dモデリングに挑戦しました!(CoderDojo神山 #11 “tinkering!” 開催のご報告)

10月21日に開催したCoderDojo神山は、前回ちょっとだけ紹介した3Dモデリングをもっとやりたい!というリクエストを受けて殆どの時間をTinkerCadの入門編に当ててみました。

TinkerCadにはクラスルーム機能があります。クラスルームを使うとアカウント発行がシンプルになって、ニックネーム登録だけでログインして使えるようになります。ニンジャたちは自分のニックネームを覚えておくだけ。神山では道場PCのブラウザに登録したクラスルームのブックマークを開けばTinkerCadを始められるようにしてあります。

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そして今回の道場ではリモート参加もありました。神山道場はいつもCoderDojo徳島と同じタイミングで開催しています。その徳島サイドにもTinkerCadの使い方を教わりたいニンジャがいるとのこと。whereby.com(旧appear.in)というテレカンツールを使って神山サイドと同時の遠隔道場も行いました。

使い方がわかれば作ってみたいものも出てきます。道場が終わって数日後、さっそくモデリングしてみたという連絡がありました。Youtubeを見ながらモデルを作成してみたそうです。ほんのちょっとの手ほどきでここまでできるなんてニンジャの吸収力に驚きました!

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道場の開催日ではありませんが、別途高校生がコーダー道場のPCを使って3Dモデリングに挑戦しています。

この日はスマホの写真を取り込んでモデルの下敷きにしたい、ということだったのでInkscapeのトレース機能の存在を教えて勉強してもらいました。TinkerCadでもFusion360でも、SVGさえ作れればインポートが可能です。ただしそういう手段が存在していること自体を知らないと、もしかしたらなかなかたどり着くことができないかもしれません。

プログラミングに限らず、コンピューターを扱う上でこうしたほんのちょっとした助言を受けられることがコーダー道場に通ってくれるニンジャたちのメリットだと思っています。「こんなことやりたい!」を抱いているニンジャ候補はぜひともお近くのコーダー道場の門を叩いてみて下さい。

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