マイクラのローカル通信マルチプレイが分からない(CoderDojo神山 #36 開催のご報告)
こんにちは、コーダー道場神山の本橋です。3月18日に開催した道場のご報告です。
この記事を書いている4月3日はもうすっかり暖かくなり、あらゆる桜が満開の神山はまるで桃源郷の季節になっています。来週末にはもうちょっと高いところにいかないと桜は見れないかも…?
マインクラフト(結局マルチプレイは成功せず…)
今回はニンジャたちと一緒になってもうマイクラの『マルチプレイの設定』ばかりやってました。せっかくみんなで集まる時間なので、ローカルマルチプレイを遊びたいとチャレンジしました(そして成功しなかった)
「フレンドがオンラインになりました」と一瞬表示されるのだけど、すぐに消えてしまう。どういうことなんだぜ…
ニンジャの保護者にも手伝っていただいて見守りアプリの設定もあわせ、フレンド登録もし、(ローカル通信なので関係ないと思いつつも)WiFi接続をテザリングにしてみたりといろいろ試し、とやりましたが…
また情報を調べてリトライします。
敗北感。いやまだ諦めない。
マイクロソフトアカウントを使ったインターネット経由のマルチプレイは成功しています。ただ、このやり方だとニンテンドーアカウントの有料登録が必要になってしまいます。
ココアの桃太郎たいぴんぐ
マルチプレイに挑戦している間にも低学年のニンジャたちは楽しくパソコンで遊んでいました。
ココアの桃太郎たいぴんぐ、というタイピングゲームです。優しいモードではキー1個ずつを打ちながらゲームを進められます。これはいい!
会場となっている鮎喰川コモンにはコーダー道場の貸出PCを1台常設していて、彼らは普段もこうやって遊んでいるそうです。
遊び道具の一つとしていつでもパソコンが選択肢とできることは僕が考える一つの理想です。
Switch はじめてゲームプログラミング
小学生がメイン参加者のコーダー道場神山では、遊び道具を増やす試みを続けていると言っても過言ではありません。「これは面白いだろう」と最近取り組んでいる「はじめてゲームプログラミング」ですが、そんなに刺さっていないような…もっと粘ります。
TinkercadのCodeblocksで迷路ジェネレーション
一方で僕はといえばTinkercadに戻って遊んでいます。
コーダー道場神山でも使っているTinkercadには、『コードブロックス』というブロックプログラミングで3Dモデルを作成する機能があります。ブロックプログラミングというのはScratchみたいなものと思ってください。
そのコードブロックスを利用して3D迷路を自動生成するプログラムを作ってみました。棒倒し法というシンプルなアルゴリズムで立派に遊べる迷路を自動生成することができます。そしてもちろん、生成した3D迷路は3Dプリンタからプリントできます。
近々、この仕組を使ってニンジャのみんなと遊んでみたいと思います。お楽しみに。
次回は4/15(金)の開催予定です。鮎喰川コモンでお会いしましょう!
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