《最重要》あるべき姿と現状から課題を抽出し打ち手を設定する方法
はじめまして。ビジネスにおける戦略策定や目標設定の支援をしている@きいろと申します。
今回のテーマはビジネスだけでなく、夫婦生活や様々なプライベートにおいても活用できる目標設定と現状から問題や課題を抽出し改善に向かうプロセスということで、汎用性のある最も大切な考え方です。
事業やサービスの磨き上げなどを行い、スケールさせていくために、何より重要なポイントを記載します。
💡こんな方にオススメです
✅事業を伸ばしたい
✅現状維持ではなく、変化をしたい
背景
一例にはなりますが、
仕事をしていく上で、淡々と与えられたことをこなしていくという姿勢は
少なからず成長を最大化することには繋がらないと考えています。
全否定するわけではありませんが、
あるべき姿を描かず、目的も目標も曖昧なまま、
目の前のことをこなす。という方も結構いらっしゃると感じます。
少し大きいことを言っているようにとらえるかもしれませんが、
一度きりの人生です。一瞬たりとも時間は無駄にはできないと思います。
時間は残念ながら有限なので、与えられた時間(人生)の中で
何を成し遂げたいのか。どのような自分で在りたいのか。身近な大切な人へどのような影響を与えたいのか。など、イメージすることが大切ですね。
一番最初に考えるべきファーストステップは、ゴール設定です。
長期的、中期的、短期的な目線で設定しましょう。
セットするうえで大切な要素は↓参考ですが以下の要素を入れるといいと思います。
なぜその目標にするのか。何を目標とするか。そして、いつの達成を目指すのかを組み込むと良い目標になると思います。
目標(あるべき姿)を考えたら、紙やノートに書きだすことをおススメします。何より見える化することで頭の整理が促進されます。
(フォーマットは何でもいいので、下のようなイメージで文字に起こして見えるようにしましょう)
課題の抽出
そのうえで、本題にはなりますが、
あるべき姿が定まったら、現状の分析を実施して、
何が問題なのか課題は何かを明確にします。
図を参照ください
⇒①あるべき姿(理想や目標)を描き、②現状どうなっているのかを把握し、その①と②のギャップが問題点(課題)であるということ認識します。
そのうえで、その課題を解決するための解決策(打ち手)を検討し、実行することで現状を改善し、あるべき姿に近づくためのPDCAを回すことが大切なことになります。
問題点が抽出できたら今度は問題点を分解して、
原因の特定を行います。兎に角様々な観点で、原因と考えられるものを全て出し、抽出します。
そのうえで、最も影響がおおきい理由(真因)を突き止めます。
そもそも、問題を解決するステップは以下の3ステップで捉えることができます。
■基本的な流れは
⇒あるべき姿設定
⇒現状の把握
⇒問題を特定し
⇒何が?どこが?問題なのかを特定
⇒なぜ問題なのかを検討
⇒真因を特定し、打ち手を検討
ここからの記事は、問題解決の具体的な流れと考え方について触れていきます。加えて、具体的な解決策(打ち手)の考え方についても参考までに記載致します。
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