見出し画像

目標は「的を絞ること」が大切

<PR>


実業家ウォーレン・バフェットにまつわるエピソードのひとつに、「的を絞る」ことの大切さを教えてくれるものがります。


自家用飛行機の操縦士であるマイク・フリントが将来の目標や重要視している事柄を語るのを聞いたバフェットは、話が終わってから、フリントに次の
ワークをやるように勧めたというのです。

▶︎ステップ1:キャリア構築のゴールを上位25まで1枚の紙に書く

▶︎ステップ2:その中のトップ5項目を丸で囲む

▶︎ステップ3:その5つをあらためて1つのリストにし、残り20を別のリストにまとめる

このワークが教えてくれるのは、丸をつけなかった項目はすべて「絶対に避けるべきリスト」になったということ。

そして最初の5つを達成するまでは、なにがあっても別のリストに目を向けてはいけないということ。

つまり、この助言の真意は、「残りの20項目は、肝心の5つのゴール達成の妨げになる」ということです。

なおゴール設定に際して重要なのは、達成したかどうかはっきりわかるゴールを設定することで、それには「SMART(スマート)」と呼ばれる方法が役立ちます。

ゴールは具体的(Specific)で測定可能(Measurable)かつ達成可能(Attainable)、実生活に即し(Realistic)、期限つき(Timely)であるべきです。

実際には達成していないのに、達成できた気になれる余地を残してはいけない。

ゴールに適度な一貫性があり、多少プレッシャーがあるほうが達成の可能性が高まるということです。

#生き方 #ライフスタイル #モチベーション
#ワオーレン・バフェット #目標設定 #実績管理

参考書籍:『ELEVATE (エレベート) 自分を高める4つの力の磨き方』
(ロバート・グレイザー 著、田村加代 訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)

最後までお読みいただきありがとうございました。


業務改善について、詳しく聞きたい方
下記リンクをご覧ください。

無料業務診断もあります。
ご希望の方、DMください。


業務改善に関する情報提供しております。

下記のURLからLINE公式アカウントに登録してください。


<PR>



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?