不安への対処法2:いまの時代特有の不安の正体を知る
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誰もが共通して抱えている現代特有の不安は、大きく
分けると2つあります。
まずひとつは、「先が見えないのに、自己責任で決め
ていかなければならない不安」。
「いい成績をとって、いい学校を卒業し、いい会社に
入れば安泰」という時代は去り、いまや仕事にしても
住む場所にしても自分で判断し、決めていく必要が
あるということです。
正解が見えず、状況が目まぐるしく変化するなか、
自己責任の範囲が広がっているということ。
この先どうなるか分からないのに、自分の決断と行動
に責任を取らなければならず、しかも誰も助けて
くれないのですから、息苦しさを感じても無理はあり
ません。
そして、2つ目にして最大の不安は、「生活していかな
ければならない不安」。
生きていくには稼ぐ必要があるため、「この先、自分は
ちゃんと生活費を稼いでいけるのか?」という不安から
離れることはできないのです。
しかも投資に頼ることは危うく、貯金もままならない
状態になります。
そのため、いつの間にか節約や貯蓄で終わってしまい、
なかなか根本的な解決に行き着かないということ。
とはいえ、生活していくのに不安になったときは、
生き方、働き方、時間の使い方、自分自身のこと、
人とのつきあいかたなどについて考えなおすのに
最適なときでもあります。
“いまの時代特有の不安”の正体を突き詰めれば、
不安とのつきあい方がわかり、「そこからどうするべき
か」が見えてくるのかもしれないのです。
#モチベーション #ワークスタイル #メンタル
#行動科学 #問題解決
参考書籍:『先が見えなくても、やる気が出なくても
「すぐ動ける人」の週1ノート術』
(大平信孝 著、PHP研究所)
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