見出し画像

業務改善の推進はライン系業務マネジャーの役割

企業として明確にしなければならないことは、
マネジャーの自律的な判断力を育てるマネジメント
体制ができているかということ。

そして、決め事、仕事の進め方、ルールの
「カイゼン」や進化を、社内の誰が推進するのかが
明確かという2点です。

この業務の「カイゼン」の推進については、米国式
の組織運営に沿って考えれば、これは事業の全体
最適を推進する業務システム改善推進室などの部署
を設けて、社長直轄、あるいは事業責任者の直轄
組織で推進します。

このやり方をとっているのは、ニトリです。

業務フローのカイゼン推進は、社長直轄の部門として、
様々な業務システムの進化、カイゼンに取り組んで
います。

特に、大きな家具を扱うニトリの場合は、物流シス
テムの巧拙で、人件費と物流費が大きく変化し、
収益にも大きな差がでてしまいます。

誰よりも目指すべきものと情報の流し方のイメージが、
トップの頭に描けている時に行える体制です。

一方、トヨタを見ると、業務カイゼンの推進は各階層
のライン系業務のマネジャーの必須の役割になって
います。

トヨタにおいてはカイゼン活動が、全社的に社員皆で
常に行われるべきものという文化になっています。

このような会社ではPDCAのAは、業務手順の改善として
定着しています。


#ワークスタイル #経営マネージメント #業務改善
#リーダーシップ #しくみ #制度化 #働き方


最後までお読みいただきありがとうございました。


業務改善について、詳しく聞きたい方
下記リンクをご覧ください。

無料業務診断もあります。
ご希望の方、DMください。


業務改善に関する情報提供しております。

下記のURLからLINE公式アカウントに登録してください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?