2020/4/22 膨らんだ

昨日少しコーヒーの淹れ方について調べてみた。分かったことがいくつか。

1.蒸らし過程でコーヒー粉が膨らむのは粒度ではなく焙煎からの時間とお湯の温度が効いている

2.膨らんだほうが美味しい、ということではない

3.ドリップには中挽きくらいが向いているが、結局はその人の好み次第

ということで、今朝は中挽きくらいにミルを調整してお湯の温度を高め(多分95℃くらい)に設定し淹れてみた。隣で見ていた娘がミルに触りたがったので、一緒にガリガリ挽いてみる。娘は真顔で、楽しんでいるのか集中しているのか良くわからないが最後まで付き合ってくれた。

画像1

(写真はコーヒーとは関係ない)

昨日と比べると挽く時間は半分くらいに短縮され、ドリップの速度も早まった。そして蒸らし工程で粉がぷくっと膨らんだ。

どうやら昨日はお湯の温度が低かったために膨らまなかったようだ。そして今日淹れたコーヒーは昨日のコーヒーよりもスッキリとした飲み口で美味しかった。

粉が粗くなったので、お湯が粉に触れる時間が短くなり少しあっさりした味わいになったのだと思う。うむ、楽しい。

こうなるといろんな道具を揃えたくなってくるが、とりあえず手元にある最低限の道具で楽しむのもアリかな。

コーヒーはパラメータが多いので、実験物理屋さんの僕としては最適化のしがいがある。

明日はもっと粗目に挽いてみることにしよう。

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