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2020/8/2 造作家具打合せ①

今日から造作家具の打ち合わせに入った。いつも通り13:30にTRUNKに着いて、丸ちゃんと松ちゃんと打ち合わせ。

まずは屋根のガルバ色決めから。

最初黒がいいかなと思っていた屋根だけど、丸ちゃんの家がシルバーでそれを見ていたらカッコいいな〜となって、わが家もシルバー系でいくことに。

と言ってもわが家は勾配が緩いからほぼ屋根は見えないはず。見えるのは破風と鼻隠し。ここも屋根と同色のガルバでいく。

シルバー系を2種類見比べて、より明るいシルバーに決定。

それから窓の仕様。遮熱タイプか断熱タイプか。冬場に日射取得をしたい南側は、一階と二階共に断熱タイプに。その他の3方位は全て遮熱タイプに決まり。

さて、ここから本題の造作家具や棚の検討に入る。今日は、玄関周り、土間の納戸内、階段下、階段裏スペース、テレビ周り、階段の六ヶ所を検討する。

それぞれ丸ちゃんがパースのイラストを描いてきてくれていて、iPadで表示しながら書き込んでいく。なんと便利な!素晴らしい。

どこにどんなものを収納する予定か、それに合うようにどんな棚やパイプが必要か、一つ一つ話し合って決めていく。

注文住宅ってすごい。細かいところまで全て決める。壁の仕上げ、棚の高さ、奥行き、幅、パイプの位置。生活を想像しつつ、動作を想像しつつ、決める。

中でも階段が面白かった。当初、踏み板を出っ張らせずにスッキリ仕上げるような希望を伝えていたけれど、踏み板が短いと階段を降りるときかかとが蹴込に当たると言う。

ん?かかとが当たる?どういうこと?

と思って、TRUNKの階段に紙を貼って踏み板の出っ張りをなくした状態にして階段を降りてみた。

すると、確かにかかとが蹴込にぶつかる。なるほど。こういうことか。これは体験してみないと分からないね。

こんなことまで全部丁寧に対応してくれて、皆で相談しながら仕様を決めていく。楽しい!わくわく。

そして、念願の模型もいただいた。やっぱ模型って良いわ。2次元のイラストとかパースよりも、もっと直感的に想像できる。人間は3Dの方がスッと飲み込めるらしい。

と言うことで、今日から毎晩眺めてニヤニヤしよう。

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