第39話 美しい緑の星

おはようございます。FITです。

何日も記事を書かないのは忍びないので、今回は最近見た映画を紹介します。

音楽とは全く関係ないですが、興味があれば是非読んでみて下さい。

それではドウゾ。

1.美しい緑の星

皆さんはこの映画を知っていますか?おそらく知らない人がほとんどだと思います。

なぜならこの映画は公開直後、映画の内容があまりにもぶっ飛んだものである為、上映中止および映画の販売禁止をされてしまったからです。

一体どれだけヤバい映画なのでしょうか。

と思うかもしれませんが僕個人で見たところ、そこまで規制する必要は無いと思います。

じゃあ何故、一切我々に見せないよう規制されてしまったのでしょうか。映画の概要も交えて解説して行きたいと思います。

2.概要

映画が公開されたのは1995年でこの作品はフランスで作られました。

ジャンルで言うとSF系、精神系です。

舞台は我々の住む地球とは似て全く違う、緑の小さな星です。

そこで住む人びとはとても質素な生活を送っていますが、お金という概念がなく、みな自分の得意なもの、好きな仕事をし、それを皆で共同で分け合うことで生活が成り立っています。

ある日、その星に住む1人の女性が地球に派遣させることが決定しました。

しかしその女性が地球で見た光景は貧困、不平等、環境破壊、貨幣経済といった、自分達の住む文明レベルとはかなりかけ離れた現状に落胆しました。

そんな地球を見た女性は「切断」と呼ばれる超能力を用いて人々を覚醒させていきます。

覚醒された人々はこの現代の人間を抜け出したよりレベルの高い人間へとなります。

そのようにどんどん沢山の人々が「切断」によって覚醒されていくのがこの映画の趣旨になります。

3.なぜ規制されたのか

先の話を聞く限り、この映画が規制される理由はあまり無いように思います(むしろハッピーエンドな気もする)。

実はこの映画が上映され、人々に映画の内容を知られると、ひじょ〜〜に都合が悪くなる人間がこの世に存在します。

それが「政府」です。

この映画の中に登場する緑の星に住む人たちは、地球の文明レベルが極端に低い理由は地球を牛耳っている上層部の洗脳にかかっているからだ、と結論づけていました。

そしてその洗脳を解き、本来の人間らしく生物らしくもあるより次元の高い存在へと覚醒させることが緑の星の人たちが行ったことです。

この映画を見た人も同じような追体験を受けます。

つまりこの映画を見て影響を受けた人たちの意識が覚醒することを政府は恐れた訳なのです。

人々が覚醒してしまうと、今まで思うように洗脳していた状態が壊され、人々をコントロールする事が出来なくなるからです。

まとめ

今回の話はこちらの動画でもまとめてあります。

また動画の概要欄に貼ってあるURLから実際の映画も視聴することが出来ます。興味があれば是非見てどうぞ。覚醒するかもしれません。

この話は必ずしも正しいとは限りませんが、そうでもない限り、なぜ政府がここまでこの映画に規制をかけたのか分からないし、辻褄が合わないので、ちょっと真実味はあるんじゃないかなぁと思います。

信じるか信じないかはあなた次第です。また、映画を観る際、一切の責任は負いませんのでそこを承知の上でお願いします。

今日はここまで!

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