見出し画像

ドライヤーで靴が焦げる・・・と電磁波の問題

昨日の台風はみなさん被害なかったでしょうか?

私も打ち合わせ等があったため朝から移動していたのですが、朝の大雨で道路に川ができていたので靴がびしょびしょになってしまいました。

雨で多少濡れるのは想定したとはいえ、水没状態になるのは想定していなかったたのですが、訪問先で靴下と靴を乾かしてくれるということでお願いしました。


靴下はすぐ乾いたのですが、靴も乾かしていてくれたようで、


と、突然

「申し訳ないです、、、

この靴高かったですか???」

と、言われました。


何かと聞いたら靴が焦げてしまったということ。

意味がわかりませんでしたが、どうやらドライヤーで靴を乾かしてくれていたようで、ドライヤーの熱が靴の何かを溶かしてしまったようでその部分に穴があき、黒くなっていました。

完全に焼け焦げているような状態でした。

同時にドライヤーも溶けていました。

熱ってすごいですね。


ここからが本題、

同様のことが電磁波でも起きるのです。

まず、私も言われて最初は違和感を持ったのですが光も電磁波の一つです。
一般的に可視光線が「狭義の光」、赤外線から紫外線の広い範囲が「広義の光」とされています。
太陽光も電磁波で、紫外線、可視光線、近赤外線の一部などが地表に届き、地球の生命活動のエネルギー源となっています。

そして電磁波(太陽光)の持つエネルギーは物質に吸収されると熱に変わります。

この太陽からの光が最近非常に強くなっています。

これに関しては下記などにも記載してあります。

黒い車などは非常に熱くなりますよね?
これは光を吸収しやすいからということもありますが、このように熱を持つことによって物体によっては融点に近づいて溶けてしまうということが起こります。

太陽光発電をする場合にも黒いパネルが多いと思うのですが原理的には同じ考えのようです。

この熱を持って溶けてしまうということが電子機器でも起こり得るのが太陽フレアの怖さと考えていただくのもイメージとしては悪くないかもしれません。

太陽の活動が活発でない場合にはそれほど影響がないかもしれませんが、比重に活動的な場合には現在の電子機器自体が全体的に太陽フレアの影響を考慮しているかどうかといえばどうもそうでもなさそうです。

ですのでこのような対策が必要になります。

太陽フレアよりももっと問題になるものとしてはEMPがあります。

こちらについては3段階の電磁波が想定されていますが、その3段階を耐えうる製品が地球上にあるのか、少し疑問です。

これらについては日本では研究がほぼされていないので海外の文献や研究に頼るしかないのが現状のようですがこれらについてもこちらで記載していきたいと思います。

弊所研究所、またはこのnote作成にご関心ご支援いただける方はいずれかのnote購入などしていただけると非常に嬉しいです。



この記事が参加している募集

みんなの防災ガイド

よろしければサポートおねがいします。 取材費、書籍購入費など研究費に使わせていただきます。