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【簡易版】利益よりも信念を貫く石川裕也の自己紹介

このnoteをご覧いただきありがとうございます、行政書士の石川です。
私は行政書士として活動しながら、これまで15を超える会社への出資、業務監査を通し支援してきました。

自分の経歴を振り返った時、少し数が多すぎると思ったので一度「私が何をしているのか」「何を思って仕事をしているのか」、簡単な紹介を作成しました。

【経歴年表】石川裕也が何をしてきたのか

【経歴】
2005年3月:慶應義塾大学法学部卒業
2007年10月:宅地建物取引主任者取得/11月:行政書士資格取得
2008年9月~現在:徳川綜合法務事務所「 代表」

現在代表を務める徳川綜合法務事務所では多角的な業務を行っており、ビジネスだけにとどまらず、事業の創造・拡大を通して社会貢献を果たすことをミッションとして掲げています。
海外進出支援や株主総会の運営マネージメント、知財や企業防衛を通じた産業スパイ対策、社内コンプライアンスなども対応範囲です。

また主な行政書士としての得意領域は以下のとおりです。
・新規事業開発
・M&A支援
・デジタルフォレンジック等を使った調査
・不動産の売買・交換・相続・贈与など
・ヘッドハンティング・採用コンサルティング
・宗教法人に関する事項

私は法学部に在籍していた頃、もともとは弁護士を目指していました。
さらに言うと、医者、弁護士、政治家の3つが選択肢でした。
社会や人生の悩み、不安などを解決できる職種を考えた際、この3つの仕事が頭に浮かんだからです。
またタレントのアントニオ猪木さんの活動を見て、世界平和を考えた際、政治家になる必要も感じた背景もあります。

数学が苦手だったため医師は選択肢から外し、政治家と弁護士の両方を考えた際に法学部政治学科が最適だと思い慶応義塾大に入学。
そして徳川綜合法務事務所を立ち上げ、今に至ります。

よく「なぜ徳川?」と事務所の名前について尋ねられることがあります。
これは歴史上の徳川家から来ていて、安定した時代を築いた将軍が徳川だったこと、また父が経営している居酒屋が「ろばた焼き徳川」だったことに由来します。
画数を調べた際もどうやら良い画数だったこともあり、最終的に徳川綜合法務事務所と名付けました。

事務所設立のきっかけは、予備校時代に「行政書士事務所は稼げる」と聞いていたため、ロースクールに通いたく、2年ほどで必要な資金が集められると思ったからです。
そのため最初は「弁護士になれないし、ひとまずやってみようかな」といったところが本音です。

次に、私が今まで支援してきた法人について、特にお伝えしたいものをいくつかピックアップして紹介いたします。

【支援・出資等の活動年表】

2013年12月~現在:株式会社studio fiato「取締役」
アーティストをサポートしたい気持ちから、著作権に関する相談の対応。

2017年~現在:NPO法人ERICCO BOOK PROJECT「監事」
→幼稚園・保育園の役員を勤め、児童養護施設の支援を実施。
育て親がいない子供を支援したいと思い、短い時間でも愛情を注げるようイベントのプロデュースなどを行う。
現在軸としている「教育」の分野にも繋がる。

2018年9月~2020年3月:一般社団法人バードライフインターナショナル東京「特別顧問」
→幼少期より考えていた世界平和と環境保護を実現したく思い、寄付金のためのイベントプロモーションやパンフレット作成を実施。

2019年1月~現在:一般社団法人Startup Lady協会「監事」
→外国の方、女性など社会進出がしづらいと言われている方々の起業支援をサポートしたいという思いから、法律関連をメインに支援。

2019年5月~現在:一般社団法人個人資産保全推進機構設立「代表理事」
→日本の教育において、主に金融や経営などについて周知させたい思いから、事業承継等をふまえたコンサルティングを提供。

2021年12月~現在:株式会社電磁シールド研究所「代表取締役」
→世界平和の前にまず、自分がいる日本の安全を確保しようと思い参画。以前から考えていた安全保障に貢献する、企業防衛やインフラ防衛のための危機回避システムの制作・販売。

2022年3月24日 事業復活支援金DVD発売(日本法令より)

出資理由=自分の実現したいこと 幼少期の思い出が原動力

前述通り私は様々な法人の支援を行っていますが、そこには明確な「世界平和の実現」といった軸があります。
遡ること幼少期、私は当時祖父からよく戦争の話を聞いていました。
私以外の兄弟は戦争の話を聞きたがらなかったため、祖父の話が向いたのは私のもとで、幼少期に聞いた内容は今でも頭に残っています。

祖父の話は「友人が目の前で亡くなりかけた」「友人を追いかけて行ったら、いなくなり目の前には崖があった」など、当時の私は相当の恐怖感を感じたことを今でも忘れません。

祖父の話があったからこそ、私は幼稚園の頃から世界平和や環境、文化を守りたいという意識を持っていました。
バードライフインターナショナルで特別顧問を行うのは、環境保護を行いたいと思ったから、studio fiatoは文化芸能を通じてより良い世界を作りたいと思ったからです。

世界平和の実現は戦争をなくすだけではなく、環境破壊を食い止めたり将来の世界を担う子どもたちを守るなど身近なところから始まります。
一人で世界を変えることは難しく、まずは一歩ずつ目の前にある出来ることから取り組んでいます。
最終的に「教育と平和」という答えに行き着き、子どもたちの支援をするERICCO BOOK PROJECTを手掛けるようになりました。

だから私に相談が来た際は出資という形で支援できるのであれば出資をし、人材が必要であれば人脈をたどり、支援が必要な法人をマッチングさせています。
士業では「通訳」の様な立ち位置で、相談したい人と相談を受ける人を正しく繋がなければいけません。
言わば助けが必要な人に、適切な資本を届けるエージェントのような立ち回りだと思います。

結局、世界平和を実現するためには人とお金が絶対に必要となります。
だからこそ私は、1日で20件の相談を受けたり、朝の6時から夜中の2時まで稼働していたりと活動を続けています。

とはいえ相談を受け私がすぐに解決できる内容であれば、お金をいただかずに支援することもあります。
よく周りからは「石川はなぜそこまでするのか、何を成し遂げたいのか」と聞かれます。
世界平和を叶えるにはまずは出来ることから取り組まなければなりません。

その一歩として、今力を入れているのは株式会社電磁シールド研究所の取り組みです。
専門的な人材が必要だったため、警察で上位TOP3に入る人材やJAXA、NASAでの勤務経験がある人にも入ってもらっています。
彼らは現在、「株式会社電磁シールド研究所」の名刺を持っていて、それぞれ事業に介入してくれています。
一見なぜ電磁シールド?と思うかもしれませんが、前述で取り上げたように子どもたちや支援しているアーティストを守ることにも繋がります。

このように私が様々な法人と事業に取り組んでいるのは、幼少期の経験が基となっていて、「自分がやりたい」と思ったことばかりです。
そのためか、正直な話お金をいただかない、利益にならないお話でも頂いた際には色々と引き受けてしまいます。

今後の目標は城作り 雇用・観光・文化を守る手段

現在アーティストや子供の支援など、手の届く範囲で自分が世のために出来ることを手掛けています。
将来的にはその集大成として静岡に城を作り、町おこしを軸とした地域活性化を考えています。

まず第一に、城を作って楽しい町ができれば戦争しようなんて気も起きないでしょう。
そのために音楽事業、教育業を展開しています。
そして文化的価値が高いエリアは空襲されないことも理由の一つです。

また城を建てることにより、雇用を供給できます。
例えば伊勢神宮なんかは20年に1回移動していますが、その移動には必ず人材が必要です。
つまりその仕事についている人たちは、伊勢神宮がある限り仕事を失いません。

他にも城自体が名所になり、その周りも賑わって食文化や観光が守れます。
もちろん集客からのビジネスもそうですが、例えば予約システムの開発も必要になりますし、レストランのスタッフも求められるでしょう。
加えて環境整備をするような人、日本文化を発信する人など必要な仕事は様々あります。

最終的にその一体周辺の「仕事を守る・確保する」ことにも繋がり、日本文化や日本らしさの維持が実現できます。
実はこの話をした時に同じ考えを持っている人がいて、「城を作ろう」と現在計画中です。
もしもこの想定が上手くいけば良いことが起きると思っています。

これにはもっと多くの人や、100億円ほどの予算も必要です。
だからある程度自分でお金を出す必要はあります。
少しずつ同じ意志をもっている人も見つかっているので、もっとそういう人たちと繋がる動きもしていこうと思っています。

最終的には静岡で、富士山と重なる位置にお城を建てたいですね。
見栄えてきにも華やかで、見に来てくれた人たちは「これぞ日本文化」といった空気を感じ取ってくれるのではないでしょうか。

これから広がるものがまた新しいものを作って行くことも多いと思います。


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