【散文詩】独り言だけど独り言にしたくないわけ
まっすぐで力いっぱい生きてる子が
転んで泣いていたら
ああ、可哀想にとは思うけど
だけどそれより
こじれてこじれて絡んだままで
でももう大人だからって
問題ないよと飄々としてる人を見たら
首根っこつかまえて胸に押し付けて
ちょっと泣いたりしたら?って
なんで上から目線って自分でも思うけど
きっと心配で心配で心配が裏返って
もうそれしかできなくて
そんな自分が歯がゆくて
言葉なんて無意味だよと思いながら
それでも必死で手繰り寄せてる
今日はもう、思うこと多く