色鉛筆、半日の体験

画像1 深夜までアメリカ史の宿題のミニ本作りをやっていた次男。出かける前にもまだ色塗りをしていて、スクールバスが見えたとたん、むき出しの色鉛筆を4本持って走って行った。落とさなければいいのになあって思ってたのに帰宅後一言。色鉛筆落としたの見えた?なに?どうやらバスに乗り込んだ時点ですでに1本なかったらしい。住宅街の道だから交通量もわずかなものだし、それならば道にあるかも、と私も見に行くことにした。ええ、私の色鉛筆なんで(苦笑)。緑色の色鉛筆。
画像2 走っただろう場所を歩いていく。見当たらず。道を渡る。バスの乗降口付近を見る。見当たらず。まあ仕方がないなと顔を上げたら、道の反対側に緑色が見えた。もしかして!と近寄れば紛れもなく私の色鉛筆。おおっと感動して摘みあげれば下側にくっきりと砂利の後。踏まれましたね。それでも割れることなく折れることなく生還!芸術的な刻印さえゲットで貫禄が出たかと。持ち主同様引きこもりの色鉛筆も、たまにはこんな冒険をすればいい(多分嫌がってるだろうけど、笑)。

サポートありがとうございます。重病に苦しむ子供たちの英国の慈善団体Roald Dahl’s Marvellous Children’s Charityに売り上げが寄付されるバラ、ロアルド・ダールを買わせていただきたいと思います。