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C Channel株式会社、会社のVISIONを変更しました!その背景や、描いている未来について代表取締役社長、森川亮が語ります。

C Channelは今まで「人と技術の力で 笑顔を作り 世界を元気にする」をMISIONに、また「トレンドを生みだす世界NO.1コミュニケーションメディア」をVISIONに事業を展開してまいりました。この度、社会の変化や、それに伴う私たちの事業の変化に合わせてVISIONを新しくしました。新VISIONは「誰もが自分らしく輝ける機会を創る」です!


今回はこのVISION変更に至った背景や、描いている未来像について代表取締役社長の森川亮へインタビューしました。

ーー早速ですが、会社のVISION変更の背景や理由などを教えてください。


森川:VISIONを変更した一つ目の理由はメディア業界が急激に変化したことです。C Channelは、もともと「メディアで世界NO1を取ろう」と創業した会社でした。そこには、ディズニーやワーナーみたいな世界を作りたいという想いがありました。
しかし、時代の変化とともに、大きなメディア企業が一方的に消費者へメッセージを伝える時代から、個人がパワーを持って情報を発信する時代へと変化してきました。これは私たちがメディア業界を変えようとする動きより早いスピード起きた変化であり、同時にメディア業界のあり方もあっという間に変わったように感じています。
そしてこれから5Gが拡がる時代になるにつれて、個人がパワーを持ち発信する動きはますます加速すると考えています。
もう一つの理由は個人が輝ける機会を作ることで、今後社会で生じるであろう課題を解決したいという想いもあります。
昨今のコロナ禍で美容部員さんやアパレル店員さんなど店頭でのサービス業の仕事が減っていく状況を目の当たりにしました。また、今後世の中にAI技術が拡がる中で多くの人間の仕事がAIに置き換わっていくと考えられます。このような変化の中、SNS上で人と人がつながり、個人が情報発信する中で、インフルエンサーやWEB接客、ソーシャルバイヤーなど新たな仕事を創造出来たらと考えています。

加えて、C CHANNELやmamatasのユーザーの方がにはメディアを通じて自信を持ったり、自由になったりして、輝いてもらいたいという思いも込めています。

「誰もが自分らしく輝ける機会を創る」というVISIONを実現することで、私たちが創業時に抱いていたメディアを変えたいという想いも同時に実現すると考えています。そして個人が発信するところからゆくゆくはD2Cで物を作ったり販売したりする世界が広がるでしょう。コトラーさんの考えるファンマーケティングのマーケティング4.0、そしてIoTを活用したマーケティング5.0の時代を実現したいと思っています。


ーーC Channelは今後、個人が輝ける機会を作る手助けをしていくということでしょうか?

森川:現状この領域はクラウドシーシングがサービスモデルとして近いと思いますが、クラウドソーシングはどちらかと言うと企業に対して安価なリソースを提供するプラットフォームになっていると感じる部分があります。私たちはそこにITやデータの力を活用し、個人の力の価値を高めるお手伝いをしていきたいです。


ーー具体的にC Channelの事業が今後どのようになっていくのか、描かれている未来像を教えてください。

森川:今まではメディアがあり、そこにユーザーさんがついてきてくれていました。
今後は、メディアと合わせてインフルエンサーやクリエイターの方々も共にに情報発信する仕組みを創っていきます。そしてSNS上で商品やサービスを紹介したり販売したりという活動がデータにより可視化され企業と個人がより相性良くマッチング出来るようにテクノロジーを活用していきたいと考えています。
例えば、企業が商品やサービスを紹介して欲しい場合にはマーケティングという商流を、商品やサービスを売って欲しい場合にはEコマースの環境を、個人の方が商品やサービスを作りたいという場合には工場とつなぐなど、様々なマッチングを過去の実績データに基づいて行う、次世代型のマーケティングプラットフォームを目指します。
そしてそれらを紹介する場として自社メディアはあり続けますし、個人の方が自社メディアに出ることでさらに活躍するという良いサイクルが生まれてきます。


ーー昨年の4月に企業とファンフルエンサーを繋ぐ「Lemon Square」を始めましたが、それがまず最初の第一歩だったという感じでしょうか?

森川:はい。Lemon Squareはインフルエンサーとブランドのマッチング。今は次の展開としてクリエイター(動画制作をする方)とブランドをマッチングする事業を始める予定もあります。
従来、企業が動画制作を外部に委託する場合一本いくらという価格設定が一般的でしたが、弊社はSNS動画のプロフェッショナルなのでその強味を活かし、エンゲージメントやコンバージョンを意識した料金体系にしていきたいと構想しています。


ーーLemon Squareはまだスタートして1年程ですが、どんどん成長していますよね。次はクリエイターなんですね。今後はさらに分野を広げてマッチングの場作りをしたり、データの蓄積をしていくという感じでしょうか?

森川:そうですね。他にも美容部員さんやアパレル店員さんとプラットフォーム上で繋がりオンラインで商品やサービスを販売したり。その販売の中にはライブコマースもある、みたいなことも考えています。
様々なマッチングがあると思いますが、今後も「女性」の方向けのサービスをメインにされていきますか?
そこは広げていきます。ジェンダーレス というか。弊社のインフルエンサーの中にもLGBTの方もいらっしゃいますし、性別で区切ることに違和感を感じています。
ただ、幅広くとは思っていますが、いきなり広げるというよりはまずは私たちが展開しているメディアと連携できるところから始めようとは思っています。


ーーありがとうございました!

今回はC Channelの新しいVISIONについてのお話や今後の事業展開についてインタビューしました。次回は代表インタビュー第二弾です!どのような人がC Channelで活躍しているか、一緒に働いていただきたい方はどんな方が等をお伝えしていく予定です。
本日のインタビューを読んでVISIONに共感してくださった方や、C Channelに興味を持っていただいた方はぜひ下記URLより求人情報もご確認ください!
▶︎https://open.talentio.com/1/c/cchan/requisitions/2029?token=wZ4ohLg6tFu6fqE0gqF3LH0CjOGmoPzb


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