7/29(月) 未来研究所臥龍 公開シンポジウム 「中小病院の未来」 オンライン開催のご案内(当協会理事 大石佳能子、大杉泰弘が登壇)
こんにちは。C&CH協会事務局です。
元厚労省の香取照幸氏が代表を務める一般社団法人未来研究所臥龍の4周年記念公開パネルディスカッションが7月29日(月)に開催され、当協会理事 大石佳能子、大杉泰弘が登壇します。(対面・オンラインのハイブリッド)
テーマは「中小病院の未来」。
世界的にも珍しい民間経営の中小規模病院という日本独特の医療資源を、超高齢社会における地域医療の「アセット」として捉え直し、中小病院が目指すべき自己改革の方向を考えていきます。
基調講演は、当協会理事の大石佳能子が「コミュニティホスピタル構想」についてお話します。その後のパネルディスカッションには当協会理事で藤田医科大学総合診療科 准教授の大杉泰弘医師、東京医科歯科大学総合診療科の石田岳史医師、やまと診療所・おうちに帰ろう病院の安井佑医師も登壇して、日本の医療体制の大きな位置を占める中小病院の可能性についての討議される予定です。
当協会経由であれば、オンライン視聴が可能ですので下記URLよりお申し込みください。(一般社団法人未来研究所臥龍に申込情報を共有いたしますのでご了承下さい。)
【締切 7/27土】
開催概要
日 時:2024年7月29日(月) 14:00〜17:00
会 場:全国社会福祉協議会本部会議室 +Zoomによるオンライン参加
テーマ:「中小病院の未来」
プログラム:
14:00 開会 代表理事挨拶+趣旨説明
14:15 基調講演(録画)大石佳能子氏 株式会社メディヴァ 代表取締役社長
15:20 パネルディスカッション(質疑応答含む)
パネリスト
石田岳史氏 東京医科歯科大学総合診療科 教授
大杉泰弘氏 藤田医科大学総合診療科講座 准教授
村上典由氏 株式会社メディヴァ コンサルティング事業部 シニアマネージャー
安井佑氏 TEAM BLUE代表/医療法人社団焔 理事長
司会 高瀬義昌 弊研究所理事(医療法人社団至高会たかせクリニック 理事長)
17:00 閉会挨拶 黒木春郎 弊研究所理事(医療法人社団嗣業の会こどもとおとなのクリニックパウルーム 院長)
開催趣旨
自由開業・自由標榜性のもとでフリーアクセスを保障する医療保険制度を支えてきた日本の医療提供体制ですが、コロナ禍を経て、様々な課題が改めて浮き彫りになりました。
日本の病院の7割は200床未満の中小病院であり、そのほとんどは民間病院です。さらなる少子高齢化の進行、疾病構造や社会構造の変化が進む中で、かかりつけ医機能の実装や地域医療構想と地域包括ケアの一体的推進など、地域医療の再構築の議論が進んでいますが、今回の公開パネルでは、世界的にも珍しい民間経営の中小規模病院という日本独特の医療資源を、超高齢社会における地域医療の「アセット」として捉え直し、中小病院が目指すべき自己改革の方向を考えてみたいと思います。
第1部では、「コミュニティホスピタル構想」を提起され、中小民間病院の新たな可能性を目指して活動されている株式会社メディヴァの大石佳能子代表取締役に基調講演をお願いすることとしました。大石代表取締役は、昨年7月の第29回Think-inに続いてのご登壇になります。
続く第2部では、地域医療の現場、アカデミア、コンサルそれぞれのお立場から総合診療に携わっている4名のパネリストをお招きし、それぞれの実践を交えながら中小病院の目指すべき方向とその可能性について忌憚のない討論を行っていただきます。
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