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にしん蕎麦

京都に来るまでにしん蕎麦を食べたことがなかった。というか、にしんを食べたことがなかった。

にしん蕎麦の存在は知っていたけど、魚と蕎麦のマリアージュってどうもイメージができなくって、存在は知っていたもののお蕎麦屋さんに行っても選べず。


それでもある日、折角京都にいるんだし!と覚悟を決めて食べてみたところ、みりんの味が染み染みのにしんが美味しすぎて衝撃を受けた。食わず嫌いは良くないね。


それ以来、うちで蕎麦食べるときは絶対ににしんを入れます。(安直にどハマり)

にしん煮は業務スーパーで切り身2つ入りが100円くらいで売ってて、いつもそれを入手してます。その辺のスーパーだと同じものが400円くらいするのですごく助かる。お陰さまで気軽ににしん蕎麦を作ることができます……(ちなみに蕎麦も業務スーパーで安く売っているけれど、何故か売り切れ率が高い。人気なのかな。)


あとは九条ねぎが抜群に合うと思っているので、わたしが作るときは適当に添えてます。

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こんな感じで。


ちなみにこの黒い器、清水寺の近くの陶芸できるお店で手作りしたものです。お店、どこ坂か忘れた……なんて書くと乃木坂欅坂あたりの区別がつかないお年寄りの発言みたいになるね(実際にそれなのですが……)


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同じサイズで作ったつもりが個人差がある。

上手に出来ているのは、我々が作っているという体をとりながらも、お店のお姉さんがほぼほぼ作ってくれたからです。訳分からず土を優しく撫でていたら完成していました。

黒い器は、何を盛っても高見えするような気がしてかなり重宝しています。サラダも汁物もカレーも揚げ物も何でものっけてしまいます。うちの食卓のスタメン。

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