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C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!③
15年も前に買っておきながら、開封することもなく眠らせていた「C-C-BメモリアルDVD-BOX」。
夫がコロナで自宅療養となったのを機に、このたび一気観を敢行しました。
今回は第三弾です。
次に観たのが1枚目でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1693192064534-ezdN6yufHu.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1693192082400-Q5N7GdDmqH.jpg?width=800)
【Disc 1 の内容】
1.試験に出るC-C-B (1986年4月6日EASTライブ)
2.TOUCH AND GO(1987年4月6日EASTライブ)
3.「Romanticが止まらない」和楽器バージョン(ファーストドリーム)
これを観て、しまった!となりました。
タッチアンドゴーは「LIVE ON C-C-B」としてTBSで放送された番組を、ビデオテープからDVDにしてもらったばかりでしたので。
他にもDVDにしたいテープが控えてるから、優先順位を変えたのにな~。
先にこちらを見ていたら、DVDにはしなかったかも。
いえいえ、でも分かったことがひとつ。こちらに収録されているものは、放送されたものと全く同じではありませんでした。編集でカットされています。
「ファーストドリーム」に出てきた和楽器バージョンも、やっぱり前後の流れがあってのものだしね。
これでよかったんだよ。すべてはうまくいっていると思う。うん。
※このメモリアルDVD-BOXシリーズが終わったら、ファーストドリームなどの過去映像のレポしていきますね。お待たせしてすみません!!
なので、このタッチアンドゴー以降とDisc.2が私の知っている彼らになります。自分の中では非常に色濃くあざやかな思い出ですが、時間にすると実に短いなぁ・・・。
「試験に出るC-C-B」って、ツアータイトルだったんでしょうか?
いわゆる「受験戦争」みたいな時代だったのかな。のんきな中学生だった私は何も知りませんでした。
黒髪になっているので、86年春頃の映像ですよね。にしても、舞台セットの絵は誰の作品でしょうか・・・。関口さんが描いた「楽しい夏休み」のジャケットにもちょっと似てるのかしら。(え?まさかご本人が描いてないよね??)
このライブで気になるのは、笠くんの様子。どれよりも体調悪そうにみえます。入院する前とかになるのかなぁ・・・このあたりは記憶にしか頼るところしかないのでなんともいえませんが。
この頃の彼らは忙しすぎましたね、本当に。
ライブに向けて「合宿」していた、という件が出てきます。
そういえば彼らに限らず、当時はレコーディングなんかも合宿して制作していた風潮がありましたね。
合宿では制作うんぬんよりも、宴会やレクリエーションが目的だったかもしれません。「昭和」の団結力を感じますね~。
打ち上げなのか打ち合わせなのか、お酒の席で彼らが昔の苦労話などを語るシーンがでてきますが、お銚子にお猪口が並んでるところをみると、こちらもなんか時代を感じてしまいます。
芸能界では、今でもこんなシチュエーションってあるのかしら?
そして合宿したというのに、ステージ本番ではみんな声が出てないという・・・(^_^;
「レッツゴークライマックス」では花火がドッカン、ドッカンと。
あんな至近距離でバンバン打ち上げるとか、これも昭和だからできたことではないかしら。
かわいく初々しいこのステージの一年後が「TOUCH AND GO」。
関口さんのラストステージになります。
一年しか経ってないの??と思わせるほど、音も見た目も彼らは立派に成長しています。
関口さんもパーマヘアになっていたり、ちょっとみんなメイクが濃い感じがしますね。当時流行っていたイギリスバンドの「カルチャー・クラブ」とかを思い出します。
いまでいうなら韓国アイドルっぽい見た目かな。
派手な衣装だけども、「流星のラスト・デート」の間奏で、くるくる~っとターンする英樹さんの姿はいまみても素敵・・・。
当時から忘れられないワンシーンです。
そしていつ見ても、英樹さんのさらさらストレートヘアがとてもうらやましい。
英樹さんといえば、タバコの多さも気になりますね・・・。
このDVDーBOX全編において、オフショットはほとんどタバコ片手にしゃべってる感じじゃないでしょうか?
「タバコ片手に」っていうのも昭和っぽい光景ではありますが、やっぱりあんまり身体にいいものじゃない気がします。
「Romanticが止まらない」和楽器バージョンは、86年のお正月に放送されたC-C-Bの特番で流れたものです。
(Romanticの前のLuckyChanceも同じ番組内のものです)
舞台は大江戸、今をときめく「は・は・ろ」(C-C-Bのこと)が繰り広げるドタバタ劇といった内容の番組でした。
こちらはまた、別の機会に記事にしていきますね。
さて、いよいよ次回はファイナルコンサート「TOUCH DOWN」のDiscになります。