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yumenotamago
それぞれの「物欲」
先日の「物欲の方向性。」をお題に、文芸サロン『青い傘』メンバーの竹原さんとみどりのいぬ氏がコラボ記事を書いてくださったようです。
嬉しいやら、有り難いやら。
せっかくなので、ご紹介を。
まずはこちらの冒頭から始まる。物欲も食欲もあまりないと自称する、みどりのいぬ氏の価値観についてのコラム。
物欲というものが、僕にはほとんどない。
6年前に買ったコートをいまだに着ている。
みどりのいぬ − 簡単に物欲を満たせる今、人は「物」に成り下がるかもよ
私も何年も同じコートを着たり、何日も同じメニューの食事をしたりと近いような部分もあったり。「可愛いは買える」にうなづいたり。
私は買うタイプなんだけど。うん。
そして、こちらは竹原さんの描き出す、柔らかな関係のふたりの小説。
バスはてんで反対の方向を向く二人を乗せて、駅まで向かっている。
竹原 − 二人、バスに揺られて
マイとユウ、ふたりの買い物に対する姿勢と、お互いへの視線が優しく絡まるお話。とにかく二人が可愛い。そして、知り合いのカップルに似ているもんだから、読みながら終始ニヤつく私。
ちなみに私は、「AとBどっちがいい?」って訊かれて、Cを提案して怒られるようなタイプです。
元の記事はこちら。
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