Netflixで実写版ドラマ『カウボーイビバップ』を観る
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
実写版『カウボーイビバップ』がNetflixにて11月19日(金)より配信開始となりました!
PVを観て、宇宙以外のシーンが若干心配に。
しかし、音楽は菅野よう子さんです。
音楽に関しては全く心配いらないところがありがたいです!
演奏するシートベルツ(グループ)の皆さんがお元気なのも、うれしいポイントでした。
特にオープニングテーマ曲「Tank!」での印象的なサックスを演奏している本田雅人さんは循環呼吸をやったことがあるそうで…。
(循環呼吸は、鼻から息を吸っている最中にも口の中に溜めた息を吐き出すことでずっと演奏できる状態のことです)
そういった神業を持つ人たちを束ねる菅野さんが昔、「大人が本気で遊ぶとすごいんだぞ」と言っていたのを思い出しました。
以前、オンライン七夕まつりの際に菅野さんのサイン入りTシャツ販売をしていたところから「「TANK!」SEATBELTSユニフォームを71枚発注するつもりが間違って2071枚発注していた」というメールが来ており。
「コンビニ呉発注のバイトか」と言いながら買いました。
TANK!
シリアルナンバー入りです。
まだ買えるかもしれませんので、シートベルツの曲が好きな方、応援したい方はこちら。
肝心のドラマのほうですが、1話から1週間ごとに配信していくのだと思っていましたが、一気に最終回まで配信されていました。
Netflixさんありがとう!!
だらだらとお客さんを待たせることなく、ファストフード並みの速さで、「配信するといったら全部だ」と言わんばかりのサービス精神にびっくりしました。
スパイクやジェットがスペースカウボーイという設定は一緒で、話の筋も踏襲している部分はありますが、ジェットに妻子がいる設定だったりと異なる部分はいくつかありました。
アクションが若干モタついて見えたりするのは、色んなものを見すぎて自分の目が肥えてしまった可能性もありますが…。
アクションは早送りしてあげてもよかったのではと思ったりはしましたが、原作再現の演出もあり、「好きで一生懸命作ったんだなあ」というのがにじみ出ていました。
ドラマを観て、原作ってどんな感じだったんだ?と思った方のためにか、アニメも全話Netflixに入っていますので安心です。
たいてい、役者本人の声を聞くために字幕を選ぶのですが、実写版『カウボーイビバップ』においては、吹き替え版がオススメです!
山寺宏一さんや林原めぐみさんが声をあてているため、聞いていて懐かしくなりました。
あと、オープニングやPVを観て「一人足りなくない?」と思った方、「あの子がいないなら観ない」という方は、とりあえず10話目だけでもいいので観ておいてください。
ニイザト
ヤマケイ