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映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


4月16日(金)に映画、『名探偵コナン 緋色の弾丸』が公開されました!

コロナの影響で2020年4月の予定が2021年になり、「ようやく」という印象があります。

今回は、PV内にもある通り、「赤井一家(ファミリー)、集結」の話でもあります。


赤井さんの狙撃手としての腕が良いことは、これまでも描写されていましたが、まさに異次元の腕ということが分かる作品です。

ご家族の頭脳と身体能力も、高すぎ!

こういう家に生まれて自分も能力が高かったら楽しそうだなと思う反面、各個人の能力が高すぎて個人プレーになりやすい面もあったのではと思いながら観ました。

恐ろしくも頼もしい一家です!

万能すぎる赤井家と、一般家庭に近い毛利家の対比も良かったです。


なお、私が気になったのは、赤井さんがパソコンの画面に「A」と表示されるのを消さないタイプだというところです。

Microsoft IMEの入力モードが切り替わるときに、1秒ほど画面のド真ん中に表示されるコレです。

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も~わかったから~。

Photoshopやメモ帳、ブラウザなど、画面を切り替えるたびに出てくるんですよね…。

この演出を入れてくるスタッフすごすぎませんか。

なぜ入れたんだ?

Windows10を使っているという証明なのか…。

気になります。

「消せるの!?」という話になったこともありますので、「消したい」という方はこちら(富士通さんのページですが、このやり方で対応出来ます)を参照ください。

神谷美里さんが「観てきた」と仰っていたのを見かけてつい「覚えていたらでいいのですが、赤井さんのパソコンに『A』って出ていましたよね…!?」としょうもない質問をした時に「今日また観に行くんでみてきます!」と確認してくださいました、ありがとうございます…!!

赤井さんは消さないタイプ。


イメージボードは、『名探偵コナン ゼロの執行人』でも、安室さんが電話ボックスにいる印象的なイラストを描いていた、loundrawさんです。

今回のイメージボードも複数、パンフレットに掲載されていました。

コナンは小学生の子供たちが幼児くらいの小ささで描かれる印象なのですが、loundrawさんの描くコナンたちは、サイズがまさに小学生という感じで実写に近い印象になります。

現実にはいないけど、生きている…!


監督は、『名探偵コナン 紺青の拳』でも監督を務めた永岡智佳さんです。

毎回、「えっ死んでしまう」とハラハラさせられるコナンですが、今回も緊張感は健在でした。

真空超電導リニアの時速1000キロ、普通の上映でも楽しめましたが、IMAXで観たらもっと迫力ありそうです。


また直近で緊急事態宣言が出そうな状態になってきてしまいましたが、皆さんが距離を保ちつつ観ることが出来ますように、祈っています!


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ニイザト

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ヤマケイ