漫画『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』を読む
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
『大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-』をプレイしてつぶやいていたためか、Twitterに法律関係の漫画、『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』が流れてきたので読んでみました。
左藤真通さん原作、富士屋カツヒト先生作画、清水陽平さん監修の作品です。
ある日、主婦ブロガーのコメントが炎上し、「風俗をやっている」というウソが書き込まれたうえに拡散されてしまいます。
困った主婦はとりあえず弁護士無料相談会に行きますが、やる気と配慮のない弁護士「保田理(やすだ おさむ)」が出てきます。
そして「削除申請」をしたいのか最近芸能人などの間から出てくることもある「情報開示請求」をしたいのか聞いてきます。
「削除申請」は個人でも出来るし、イタズラなら警察へ、「情報開示請求」はお金・時間・精神が削られることもあり結局は「本人の気持ち次第」だけど、どうしますかと聞かれます。
最初の話ということもあってか、依頼人が驚き傷つきながらもきちんと最後まで戦い、犯人の正体や犯罪意識の薄さ、オチの納得感などがあって読みやすかったです。
様々な電子媒体で出ていますが、先行は「まんが王国」のようです。
現在なら9月21日(火)23:59まで1話がまるごと無料、会員なら2話も無料です。
最初の話は5話までがセットのため、ぜひそこまで読んでみて下さい。
ニイザト
ヤマケイ