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新入社員にも使って欲しい! Windows作業が楽になる機能!!

みなさん、こんにちは開発支援課マネージャーの「樫野」です。

4月1日にサイバーコネクトツーでも入社式があり、福岡本社、東京スタジオ、大阪スタジオの3拠点のミーティングルーム等に新入社員が集まってWeb会議で繋いで行われました。

というわけで、新入社員にも使って欲しい、Windows での作業が楽になる機能の使い方について紹介します。

前回は Windows の操作を時短できるショートカットキーについて紹介しましたが、今回はキーボードからの入力を時短できる機能を紹介します。

日本語の文章を入力中に良くあるのが、漢字変換で全角カタカナにしたい場合や半角英数字に変換したい場合、予測変換の候補に正解(求めている変換結果)が出ていればまだ良いですが、意味の違う漢字や想定外の文字が候補に出る場合があります。

そんな時はキーボードの最上段に並んでいるファンクションキー(F6~F10)を押すことで望んだ形に一発で変換できます。

「F6」全角ひらがな
「F7」全角カタカナ
「F8」半角カタカナ
「F9」全角英数字
「F10」半角英数字

ファンクションキーを使用した一発変換

ノートパソコンなど、キーボードの種類によっては「Fn」キーと同時押し(例:「Fn + F6」)が必要な場合もありますが、それでも一発で変換できるのは便利です。


文章を入力していて漢字の変換ミスをしてしまう場合があります、そんな時に便利なのが再変換の機能です。

例えば「新しい機能を追加する」と入力したいところ、変換ミスで「新しい昨日を追加する」と入力してしまった場合、変換ミスした「昨日」の文字にカーソルを合わせるか、「昨日」を選択状態にして「変換」キーを押すことで再変換することが出来ます。

入力ミスに気が付いたのが入力直後であれば、削除して入力し直しても良いですが、それなりに長い文章が出来上がった後で入力ミスに気が付いた場合、しかも文章中に何カ所も同じ入力ミスが含まれていた場合は、さすがに一カ所ずつ修正をしていくのは大変ですし、修正の漏れがあると困ります。

このような場合には「置換(ちかん)」機能を利用して、間違った文字列を正しい文字列に一括変換するのが便利です。

アプリケーションの「編集」メニューから「置換」を選ぶか、ショートカットキーの「Ctrl + H」で「置換」機能の画面を出し、修正したい文字列(例:昨日)と置き換えたい文字列(例:機能)を入力して実行する事で正しい文字列に置き換えられます。

この「置換」機能は、私がサーバーのログをチェックする際に、ログを読みやすくするためのテキスト整形処理で大活躍している機能です。

毎日お世話になっているので特におすすめします。

サイバーコネクトツー福岡本社 開発支援課
樫野


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