『アニメージュとジブリ展』を見る
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
4月15日(木)から始まった、『アニメージュとジブリ展』に行ってきました。
「一冊の雑誌からジブリは始まった」というコンセプトでもある通り、ジブリがややメインではありますが、実際にはアニメージュの歴史を知ることが出来る展覧会でもありました。
ジブリだけじゃない!
なお、現地ではクイズラリーも展開されていました。
入口で配布されている「風の谷新聞」やチケットのほか、青い紙が置いてありますので、やりたい方は忘れずにもらってくることをおすすめします!
ヒントはTwitterにあるため、解けるか心配な方は「松屋の七人衆」のツイートを確認してみるのもいいと思います。
会場の音声ナビゲーターはナウシカ役の声優・島本須美さんと、展覧会の監修者でありジブリ美術館シニアアドバイザーの高橋望さんです。
音声ガイド(600円)は会場でも借りることが出来ますが、いわゆるイヤホンがなく電話のような形で聴くことになるため、あらかじめアプリ『iMuT いつでもミュージアム・トーク』(610円)とイヤホンを用意してから行くのもオススメです。
コースの選択画面はこんな感じです。
一番下の『アニメージュとジブリ展』を選択します。
私の端末だと、文字が若干ハミ出しているのが気になりましたが…購入や聴くのには問題ありませんでした。
アプリでは、何度でも聴くことが出来ます。
雑誌の表紙や付録の展示だけでなく、造形師・竹谷隆之さんが作成したというナウシカの衣装なども見ることができます。
他にも、ラピュタや巨神兵などの造形も置いてあって見所がたくさんあるのですが、今週末からの緊急事態宣言で、会場である松屋銀座さんがそもそも開くのか気になるところです。
同じ8階にあるMGカフェでも、コラボを実施していました。
通販自体はインターネットでも出来るようになっているのですが、現地で知ることが出来るパスワードが必要です。
「気を付けて行くつもりだったが、緊急事態宣言で行けなくなった」という方もいると思いますので、どなたでも(転売者以外)買えるようになるといいなと思いつつ…!
一枚目の写真のナウシカのタペストリー(16,500円)はかなり大きめで、部屋に飾ったら自室がジブリになりそうです。
欲しかったのですが、部屋が狭いのであきらめてしまった…。
でもこういった展示をまたやってもらえるか分からないので、何かグッズは買おう!と思い、ノートを買ってきました。
ラピュタのほうは、A5よりひとまわり小さいですが、箔押しでかわいいです。(中は無地)
トトロのほうは、すみっこにまっくろくろすけがいます。
「健康のためにも、部屋の掃除をせねば…」と、まっくろくろすけをみながら思い出すのでありました。
ニイザト
ヤマケイ