Netflixオリジナル映画『エノーラ・ホームズの事件簿』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。

本来は映画館で上映されるはずだった映画、『エノーラ・ホームズの事件簿』。

コロナの影響で、2020年に全世界でNetflixオリジナル映画として配信されていたので、観てみました。

設定の「お兄ちゃんがマイクロフトとシャーロック・ホームズ」の時点で「お兄ちゃんを出せ～～！」という気持ちになってしまいましたが、面白かったです。

物語は、主人公であるエノーラという女の子の出自から始まります。

ある日突然母が失踪し、兄である官僚のマイクロフトと私立探偵のシャーロックを呼び戻して再会することに。

家で兄妹での謎解きが始まるのかと思いきや、家の中はテニスをした跡でめちゃくちゃだったり、母からは金の無心をされていたのに作ると言っていた風呂が作られていなかったりといったことが発覚します。

エノーラもまともな教育を受けていないため、マイクロフトからは寄宿学校に入れられそうになります。

嫌がって家を飛び出した結果、思わぬ事件に巻き込まれていくという展開です。

失踪したお母さん役は、ヘレナ・ボナム＝カーターさんです。

ハリー・ポッターでの役がチラついてしまいましたが、「学校に預けず、家で娘と戦ったり文字遊びで謎を解いたりして過ごす」という破天荒な設定が「シャーロックの母」感もあって良かったです。

「Netflix入りました！」と言ったところ、色んな作品をオススメされているので、特にオリジナル作品は観ておこうと思います！

ニイザト

ヤマケイ