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Disney+で映画『フリー・ガイ』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


Disney+に映画『フリー・ガイ』が入っていたため、観てみました。

8月に公開されたものの、感染者が爆発的に増えていた頃だったため、さすがに観に行けませんでした。

しかし、やっと観ることができました!

面白かったです!


主人公は、ゲーム「フリー・シティ」にいるNPCで銀行窓口係をしている「ガイ」という青年です。

自分のことをNPCだとは認識しておらず、毎朝金魚に声をかけ、青いシャツを着て出社し、銀行強盗に襲われています。

銀行強盗はサングラスをしており、ヒーローと呼ばれるその人たちは、ゲームをプレイしているプレイヤーです。

つまり、主人公はほぼ毎日プレイヤーに襲われているわけです。

命を取られることはなく、死んだとしても翌日にはよみがえり、なにごともなかったかのように日々を過ごしています。

しかしある日、プレイヤーのひとりに恋をしてしまってから、日々少しずつ行動に変化が起き始めます。

現実の運営会社では、まさかモブキャラが意思を持ったとは思っておらず、ガイを殺してもプレイヤー数が変わらないことから、何が起きているのかわからない状態に。

プレイヤーたちは、自由に悪いことをしてもいい都市のなかで、ガイが銀行強盗を止めたり、いいことをし始めるので「誰だか知らないけど、面白いやつがいる」と注目し始めます。


モブキャラであるガイと、現実に身体のあるミリーが恋に落ちてしまって、「どうなるんだ…」と心配になったり、ゲームをシャットダウンしようとする会社との攻防などは分かっていても充分楽しめました。

ゲームのキャラということをわからせるためなのか、「殺人電車」や車に跳ね飛ばされたりするシーンがあるため、血は飛ばないものの、若干引きます。

ガイにとってはゲームが現実の世界なのですが、現実の世界で見るガイはポリゴンキャラという演出になっているのもわかりやすくてよかったです。


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ニイザト

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ヤマケイ