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エンドロールって何のためにあるんだろう

こんにちは
宮崎です。

今日は、エンドロールについて私なりの解釈をお話ししようと思います。

結論から言うと、エンドロールは作った人が未来のユーザーに対しての誇りと責任を取るためのものではないかと考えます。

『戦場のフーガ』エンドロール

世の中の様々な物作りの中で、エンターテインメントだけがその商品を作ったすべての人の名前が載っています。

建築物、自動車、家電、家具など物作りは様々なものがあります。

建物だと施工の元受け会社さんや有名な建築家さんなどの情報はありますが、基礎を作るための足場を組んだ人や、壁や床を作った方などその他の方のお名前は建物のどこにも書いてないしホームページにも載っていないです。

自動車や家電なども有名なデザイナーさんの名前は載っていてもその他の方の情報はどこにもありません。

しかし、ゲームだと背景の一部を作った人、プログラマー、宣伝、営業、などなど、携わった全ての人の名前がエンドロールに載っています。

ゲームだけではありません。
音楽、映画、アニメ、漫画などエンターテインメントはなぜ皆の名前が載るんだろう。。

考えました。

それは、エンターテインメントは『ずっと無くならないから』
建物や自動車などはいつか建て直したり、リサイクルされるなど物理的になくなることが多いと思います。

しかし、エンターテインメントは古い作品もデジタルでアーカイブされていたり、レコードやファミコンソフトもいまだに動作するシステムが提供されたりしています。

今も未来のユーザーにもその商品を遊んでくれる全てのお客様に胸を張って届ける自信があるから作ったクリエイター全員の名前を載せているのだと思います。

しかし、これが万が一面白くなかったりさぼってしまったりすると、ネガティブな評価になってしまいます。その時には開発者の一人として名前が載っていますのでその責任を負うことになります。

なので、エンドロールが存在するのではないかと自分なりに答えを出しました。

開発は正直ものすごく大変です。
日進月歩する技術についていく為に日々勉強になります。
しかし、他の職業では得られないお客様からの賛辞とエンドロールに名前が載る誉をえることができるとても素晴らしい職業です。

サイバーコネクトツー 副社長
宮崎太一郎