アニメ『サクガン』を観る
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
10月から始まったアニメ、『サクガン』を観てみました。
キャラクター原案に『いばらの王』などの岩原裕二さん、コンセプトデザインに『NieR:Automata』などの幸田和磨さん、カイジュウコンセプトデザインに『マクロス』シリーズなどの河森正治さんのお名前があって「絵だけでも満足できそう」と思ったのがきっかけです。
1話が始まったときは普通に観ていたのですが、Bパートにびっくりしすぎて3~4回ほど巻き戻しました。
まだ数話みた限りですが、いまのところは父娘の物語なのかなという印象です。
コロニーから出て空を見たい娘と、「いつか」ならいいが、「いま」は時期尚早と反対する父。
飛び級して大学を卒業するほど頭のいい娘はまだ9歳であり、観ていても「確かに冒険に出るにはちょっと頭でっかちになりすぎている感があって、早すぎると言われるのも分かる気がする」と思わせてくれるところがいいです。
かといってその流れをひっぱりすぎるわけではなく、2話ではコロニーの外に出ることになります。
「ひとつ目標をクリアしてまた次の目標へ」という流れが気持ちいいです。
お父さんであるガガンバーの声は東地宏樹さん、娘は天希かのんさんが演じています。
ガガンバーがかなり振り回されるキャラクターのため、東地さんの声が新鮮に聞こえます。
天希かのんさんは、この作品が初登場初主演とのことで、今後も気になります。
『マンガUP!』さんのサイトで8月から漫画も連載されています。
ニイザト
ヤマケイ