ジャンプ+で漫画『瀬文麗歩のイイ奇聞』を読む
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
ジャンプ+で連載中、朱村咲先生の漫画、『瀬文麗歩のイイ奇聞』が面白いです。
主人公の瀬文は、新人の怪談師です。
顔が良く、女性からも「推しに似てる」と言われていますが、ド天然すぎるために師匠からもほぼ毎回ツッコミを入れられています。
いわゆる、実力を認められてスカウトという形ではなく、たまたま聞いた師匠の怪談により夜トイレに行けなくなり、「自分もそれやりたい!」という形で押しかけ、弟子入りします。
広告代理店に勤めていたという設定だからなのか、瀬文のマンションはそこそこちゃんとしていて綺麗だったり、手持ちで20万をもってきたりと、どこかズレています。
読み進めると動じなさすぎることだけは確信するのに、唯一師匠の怪談にはショックを受けたのか…と、師匠の語りも気になってきます。
普段ホラーものはあまり読まないのですが、『瀬文麗歩のイイ奇聞』は途中で閉じずに読み切ることが出来ました。
読みやすく、オススメです!
いきなり最新の3話から読んでしまいましたが、それでも分かるぐらい設定が易しいです。
師匠を小栗旬さん、瀬文を菅田将暉さんで想像して読んでいましたが、銀魂の実写だ…と気づいて、止めました。
あと先ほど気づいてまた読み直したのですが、読者はタイトルの時点で瀬文君の下の名前を知っているはずなのに、作中でなぜか一回も呼ばれていないんですよね…。
気になる!
ニイザト
ヤマケイ