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『天穂のサクナヒメ』をプレイ!

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


11月に発売と聞いてから楽しみにしていた、『天穂のサクナヒメ』が11月12日(木)に発売され、Nintendo Switchを無事ゲットしました!

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PlayStation 4版もあるのですが、大井町近所のヤマダ電機では、売り切れておりました…!

発売日以降、何をしていたか記憶がないほどプレイしております。


和風アクションRPGで、お米を作ったり、戦闘して進めるゲームです。

お米好きで、「米じゃないと力が出ない」と言っていたことがあるため、キャッチコピーの「米は力だ」に「わかる!」と同意しました。

ギャグ調でゆるやかに展開したり、謎ありで、話もシステムも主人公も全く異なるのですが、雰囲気としては『俺の屍を越えてゆけ』をなぜか思い出します。

神様に不審な点があるのと、季節の感覚があるからかもしれません。


ちなみに、主人公でありタイトルにもあるサクナはこんな感じの神様です。

神様で、飲酒してもいい程度には大人のようなのですが、見た目の小ささと大空直美さんのかわいらしいボイスから、子供っぽく見えます。

開始当初、サクナの両親は生存しているのか不明で、子供であるサクナは馴れ初めすら知らないのですが、親の残した蓄えを上司に貢ぐだけで毎年のお役目がもらえるため、現状に満足して胡坐をかきまくっています。

しかし、普段は入れないはずの神の世界に人間が入り込んだ際、しっかり対処しなかったために入り込む理由を作ってしまったり、そのまま食べ物を求めて奥に行ってしまった人間を追い払おうとして食料庫を爆破してしまったりと、色々あって鬼の棲む島へ放逐されます。

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同僚のココロワに、思わずほっとされてしまうサクナ…。


話題のお米作りの前にアクションや戦闘があるのですが、私が詰まったのは都で人間を追っている時でした。

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上れぬ…。

上り方は書いてあるのですが、この羽衣での操作は未だに慣れません…。

横スクロールのため比較的プレイしやすいのですが、羽衣を使用するダンジョンではいつも落ちまくっています。

お米を作りたい一心でクリア。


肝心のお米作りですが、初心者にもやさしく色々と教えてくれます。

(うまくやれるとは言ってない)

サクナヒメが「完璧」と言っても90%しか完了していなかったりするため、100%を目指す場合は注意が必要です。

さすが他人の労で胡坐をかいていただけのことはある…。

しかし、自分で育てているためか、稲穂を愛でたりすることがあります。

かわいいのう、かわいいのう。


お米がまだ収穫出来ていない時のごはんは、こんな感じです。

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敵を倒しているうちに、いいごはんが作れるようになっていきます。

食材は腐ることもあるのですが、肥料として使えるため「無駄なものなんてない」という気持ちになってきます。


慣れぬ人間との生活で喧嘩して、ぬくぬくとした暮らしに戻ろうとするも…。

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島を出ようとして、うまく進めず泣いて戻ってきます。

そもそも鬼の島に来るときも自分は何もせず、人間に漕がせていたので…。

大人なはずなんですが、やっていることがただの子供でかわいいです。


人間たちと一緒に暮らすうちに、いい武器や防具を作ってもらえるようになったり、畑が増えてきた時にそちらの管理を自動でしてくれたりと、仲良くなってきます。

島の奥にも行けるようになったり、島で何が起きたのかを知ったり、物語とやるべきことが分かりやすく、やることも多いので楽しいです。


キャラクターデザインやアートの監修をされている村山竜大さんは、サイバーコネクトツーの「THE KEMONO BOOK」などでもお世話になっております。

かわいい。

米は力だ!


止め時が分からなくなりますので、気を強く持ってプレイすることをオススメします。


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ニイザト

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ヤマケイ