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Amazonプライム・ビデオで『ヴィレヴァン! 』を観る

サイバーコネクトツー

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


2019年に放送されていたドラマ、『ヴィレヴァン!』がAmazonプライム・ビデオに入っていたので、観てみました。

遊べる本屋『ヴィレッジヴァンガード』を舞台とした、店員さん同士やお客さんとのやりとりなど、実話に基づいたフィクションです。

1話各30分弱のドラマのため、あっというまに終わります。


物語は、かつてはスポーツ少年だった主人公が、『ヴィレッジヴァンガード』にバイトとしてスカウトされるところから始まります。

強烈な個性を持った他のアルバイトたちに比べると、あまりにも普通な主人公ですが、お店の雰囲気が好きで、バイトを続けることになります。

話の最中に、『ライ麦畑でつかまえて』『書を捨てよ、町へ出よう』などなど、番組のサブタイトル含めて頻繁に様々な作品の名前が出てきます。

その際に、読みきれるかどうかという絶妙な速さで捕捉が入るため、一時停止して説明を読みたくなる仕掛けがあります。

実際にお店で面白いポップを見つけた時に、つい商品も見てしまうのを思い出しました。


『ヴィレッジヴァンガード』自体、面白いお店だなあとは思っていたのですが、当時ドラマ化に気づいておらず…。

あまりにも画期的すぎる採用方法や、突然いなくなる店長など、お店の裏事情も分かったりもするため、面白かったです。

出演者も、岡山天音さん、森川葵さん、最上もがさんなどのほか、平田満さんや滝藤賢一さんも出演されていて、豪華です。


サイバーコネクトツーも、ツーがつく前は社長が別の方だったりと、昔からいる社員に聞いてみると面白い話がたくさん出てきます。

店長や社長が居なくなることって、よくあるのでしょうか…。

時代が変わってしまって出せない話も多いとは思いますが、出せる話に絞ってもきっと各社、色んな逸話があるよなあ、と思えるドラマでした。

『チェイサーゲーム』も、よろしくお願いいたします！


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ニイザト

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ヤマケイ