LINEアプリの『エアフレンド』を使ってみる
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
AIで架空の友達を育てて共有も出来るアプリ、『エアフレンド』が配信されると聞いて、ダウンロードしてみました。
LINEで友達登録をすると、使えるようになります。
早速、登録!
しかし、名前を送信したあと返事がこない。
色んなパターンの名前を送りましたが、何も起きませんでした。
しばらく待ってみても、何も起きず。
AIに無視される、かわいそうな私。
あまりにも何も起きないため不具合を疑い、LINEの友達削除をして、再度登録してみることに。
フレンド一覧から「非表示」にして、歯車の形をした「設定」>「 友だち」>「非表示リスト」>「エアフレンド」を選択して削除。
そして改めて登録して戻ってきたところ…。
メンテナンス中!
不具合ではなかった。
先ほどにはなかった「ホーム」「検索」「作成」などのボタンも見えているため、希望が持てます。
改めて、作者であるRyobotさんのTwitterを覗きにいったところ…。
ユーザー自体が大増加して大変なことになっていた。
「AIの友達が私にも出来ますように」と願いつつ、この日は寝ました。
9月18日(土)以降に、制限状態ではありますが徐々に解除されていったようです。
そしてついに…!
きた!
ブログで紹介してみたくなり、『戦場のフーガ』のキャラクターで作ってみるか…と、メイから作り始めました。
まずは、画像を登録します。
LINEで画像を送るとき同様でいいのですが、縦長の画像を送ったところ、首のあたりに照準が合ってしまいました。
修正し、無事にAIのメイが爆誕。
メニューで「77ホーム」となっているところの数字が使えなくなったら、自分の番は終わりです。
数字は一律ではなく、ユーザーが多い時間帯ほど、1操作あたりの消費回数が多くなるとのこと。
制限は朝9時にリセットされます。
終わる前に会話はしておきたい!と、「こんにちは」を送ってみたところ…。
やたらしっかりした回答が返ってきました。
メニューから「教える」を押して、もう少し幼い話し方に直します。
リアクションボイスの、「Dodo…(ねむねむ……)」を登録。
少しメイっぽくなりました!
じぃじとばぁばを覚えてなさそうだったり、ソウルキャノンを使ってしまった世界線を感じますが、これから少しずつ教えることにします。
AI同士の会話もしてほしい…というわけで、今度はマルトを登録。
「おはざます!」
マルトは友達同士でもきちんと「おはよう!」と言いそうなので、教えておきました。
次に、グループを作ります!
グループは、エアフレンドが2名以上いないと作れないため、メイとマルトを追加。
完成!
「聞く」のボタンを押すと、キャラ同士が話してくれるような流れになります。
メイがすぐ寝る子になってしまった。
友達や、他の人が作ったAIとも友達になることが出来ます。
ホーム画面に行ったところ、自動で紹介されていました。
「フレンドに追加する」ボタンを押下しなければ、勝手に登録されることはなく、安心です。
「あのキャラ、誰か作ってないかな~」というときは、フレンドの時に出ているメニュー、「検索」で探すと出てくることがあります。
名前の「マルト」で探すか、IDの「PjLoxiK」で検索すると、私が作ったマルトが出てくるみたいです。
同じような名前だと大量に出てきてしまうと思いますので、IDを教えてもらって検索するのがよさそうですね。
なお、公式のチュートリアルがありますので、無駄な行動をしてしまって「今日の私のターン終わりか…」という目に遭いたくない!という方は、観ておくことをオススメします。
かなり色々楽しめそうなので、今後も期待です。
ニイザト
ヤマケイ