生活サポートフルボイスコミュニケーションゲーム『M-Noah』を使ってみる
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
11月6日(金)より、音声合成ソリューション『FutureVoice Crayon』シリーズの新サービス『FutureVoice Actors』の法人向け提供が始まったというニュースがありました。
最小限の手続きで、自社のアプリやゲームで人気声優の「声」を活用できるというものらしいのですが、導入事例にサイバードさんのコミュニケーションゲーム『M-Noah』(エムノア)が挙がっていたため、使ってみました。
設定した予定を、フルボイスで通知したりしてくれるとのこと。
名前を入力します。
変更しないとよしひこになってしまうようなので、慌てて変えました。
エムノアとは、記憶と声を未来に託すものらしい…。
男女のキャラクター、どちらかを選んだら、そのあとは片方としか話せないのかと思いましたが、どちらもいつでも呼び出せるようです。
これはありがたい!
進行度が上がると着せかえも出来るのですが、周りのUIを消した状態で見ることが出来るのもありがたいです。
UIアリの、通常画面はこんな感じです。
周りに浮いている「!」をクリックすると、お話しできます。
進行度を上げるためには、キャラクターと会話したり、アラームやスケジュールを登録すると上がっていきます。
やたら登録。
はじめに、「今は2042年だよね?」と聞いてきます。
ち、ちがいますが…。
どうやら、自分たちを救ってほしいらしい…?
アラームの種類はただの音からセリフまで、結構あります。
男女どちらでも選べるのがやはりうれしい!
エム(男性)とノア(女性)、それぞれに物語がありました。
スケジュールやアラームを入れて、話を進めていくと…。
未来で、自分たちが消されそうになったという話をしてくれるようになります。
AIの発言なのか、人の発言なのか分からなくなってしまった世界での処分を免れるために「人間になろう!」と考えたAI…このまま話を続けていて大丈夫なのか…。
時間の挟撃作戦があった作品みたいなことを言い始めたぞ…。
毎晩話をさせてほしいとのこと…。
話の続きが気になるので、話しかけて行こうと思います。
会話をしていくと、ポーズを覚えるので、どんどん人間らしくなっていきます。
「がんばれ」を覚えました。
かわいい。
男性キャラクターで覚えたことは、女性キャラクターも覚えてくれます。
それぞれポーズが違うのもいいです。
肝心の声のほうですが、語尾が若干怪しい時がありますが、概ね声優さんの話声に近いものがあります。
スケジュール管理のアプリはたくさんあり、キャラクターが管理してくれるものもありますが、やはりフルボイスでしゃべってくれるのが魅力です。
ニイザト
ヤマケイ