Amazonプライム・ビデオでドラマ『コールドケース』を観る
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
Amazonプライム・ビデオに2003年アメリカのドラマ、『コールドケース』が入っていたので観てみました。
シーズン7まである、息の長いドラマです。
なんと、各シーズン20話以上あります。
未解決の殺人事件を女性刑事が追うという形で、毎回事件によって異なるエンディング曲がかかっているということでも当時話題になっていました。
刑事ものや探偵作品を観るときはたいていそうですが、毎回「似たようでも異なる事件が起きる…ゲームのデバッグか?」と思います。
「検証すべき手順はあまり変わらないのに、タイトルによって出るバグが全然違う」というくらいに、「一口に殺人といっても、国が違えば手口の異なる事件がやってくる」というのが興味深いです。
『コールドケース』では、未解決事件というだけあって何十年も前と現在があるために、登場人物も過去と現在の姿があります。
フラッシュバックのように効果的な演出でわかりやすくなっているため、観ている途中で「誰だっけ」と間違えないようになっているのが分かりやすいです。
なお、世界初輸入ということで日本版の『コールドケース 〜真実の扉〜』が2016年に放送されていました。
事件や場所は日本に置き換えられていたりしますが、証拠品の管理の仕方や女性刑事が主人公というところは変わらないです。
オリジナル版でキャスリン・モリスさんが演じていた主人公を、日本版では吉田羊さんが演じています。
先にオリジナル版を観てしまうと、なぜかかゆい印象でしたが、事件が少し違ったりしているため、見ごたえがあります。
ニイザト
ヤマケイ