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舞台『9PROJECT vol.15 「二代目はクリスチャン」』を観る

サイバーコネクトツー

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


2週間ほど前に、『9PROJECT vol.15 「二代目はクリスチャン」』を観てきました。

緊急事態宣言が明けたとはいえ、コロナが終息したわけではないということもあり、演者、お客さんともに気を付けての観劇となりました。

結果、無事に幕を下ろし、2週間が経過したことに安堵しました。


『二代目はクリスチャン』は、亡きつかこうへい先生の作品で、小説・映画・戯曲になっています。

シスターとして育ってきた女性が、実はヤクザの一人娘だったという設定の話です。

警官とヤクザから求婚されるドタバタがあったり、父を殺した男が実は…という流れからシスターが刀を振り回す殺陣があったりします。


昨年も舞台化して開演する予定でしたが、コロナの影響で中止となり、DVDの販売となっていました。

今年は、9PROJECT以外にも、劇団扉座第71回公演 幻冬舎Presents 劇団創立40周年記念『 扉座版 二代目はクリスチャン ―ALL YOU NEED IS PASSION― 』の上演もあったりと、楽しめる流れになっています。


幸い患者数は減っている時期でしたが、2週間経過するまでは手放しで喜べないということもあり、やっと改めてご紹介することが出来ました。

今回は特に、北区つかこうへい劇団の二期生だった吉田智則さん、五期生だった友部康志さんが出演されるという奇跡的な回でした。

今後も上演されていく作品だとは思いますが、こういった、「この時でしか見られないかもしれない配役の舞台」は、機会があればぜひ観ていただきたいです。


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ニイザト

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ヤマケイ