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デジタル開催となった『FINAL FANTASY XIV DIGITAL FAN FESTIVAL 2021』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


5月15日(土)・16(日)にオンラインのデジタル開催となった、『FINAL FANTASY XIV DIGITAL FAN FESTIVAL 2021』を観てみました。

視聴方法はTwitch、YouTube(1日目2日目)、ニコニコ動画(1日目2日目)で観ることができます。

最も視聴が多かったのは、YouTubeだったようで、両日とも100万再生を越えていました。

当初は現地観覧チケットの想定もありましたが、コロナ禍+緊急事態宣言ということで、ナシになりました…。

代わりに、2019年の頃の記事(1日目2日目)などを見ていただけるとコロナがないときの現地の混雑具合が相当、特別であることが伝わるかと思います。


今回も発表は盛りだくさんでしたが、私が開催前から気になっていたのはコチラ!

神木隆之介さんが、来る!

コロナ禍+緊急事態宣言でなければ会場にお客さんが入れて、直接(遠くからでも)拝めた可能性が非常に高く、自分の中でコロナへのヘイトが最も高まった瞬間でした。

神木さんは以前、リュウチューブにて「あるゲームでエデン装備っていうのがある」といった話をしていたことがありました。

その時の動画がこちら。

キーボードの打鍵音の話から、「神木くんは打てる?」という話になり、「キーボードを打つときの内容がほとんどゲーム」という話になり結果的にエデン装備の話(11:30あたり)になっています。

ファンフェスでは5月15日(土)の16:30-17:30の「直樹の部屋」に出演され、神木さんのメインジョブがモンク、ミッションは最新まで進めているという話がありました。

「神木くんがどうやらヒカセン(光の戦士・FF14プレイヤー)らしい」と聞いた吉田プロデューサーが、神木さんをコンサートに招いた際、お渡し用にグッズも用意していたのに、神木さんが会場で売っていたグッズを抱えて挨拶にきたという話が印象的でした。

ゲームや芸能界に限らず、業界にいることで「タダでもらえる」ということに重きを置く人も多いなか、自分で欲しいものをちゃんと買ってくるところに人柄と育ちの良さを感じます。

当日、吉田プロデューサーのほうから「神木くんにFF14のアンバサダーに就任してほしい!」という話が切り出され、就任式となりました。

かわいい。

普段、FF14でプレイヤーが騎乗するチョコボはもっと鳥っぽいのですが、このかわいいチョコボも出てきますので、気になる方はぜひプレイしてみてほしいです。


内田雄馬さん、KENNさん、高橋広樹さんら、声優さんたちが出演しての生アフレコでは、実際にイベントで声が入っていなかったシーンの読み上げや、声優さんたちのかけあいが「元からトリオだったのか」と思えるほど息が合っていて面白かったです。

特に高橋広樹さんが『ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ』で演じたエメトセルクは大人気なので、演じている高橋さんも嬉しかったみたいです。


2019年の時にもありましたが、今年もライブでのオタマトーンの出番がありました。

最後、スタッフ挨拶の際に音楽を担当している祖堅正慶さんのガン報告と、現在は医者から「ほぼ寛解(かんかい)」といわれている、という話があり、「おかえり!」というフィナーレを迎えることが出来ました。

(寛解は完治というわけではなく、症状が軽減したり消えたりした状態で、再発することもあるし、しないこともあるという状態のようです)

コロナだと葬儀の遺族立ち合いが出来ないこともあるため、皆さん気を付けていると思いますが、他の病気やケガについても、プレイヤー・開発陣ともに気を付けて過ごして欲しいと思います。

健康第一!


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ニイザト

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ヤマケイ