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漫画、『薬屋のひとりごと』を読む

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


現在、東京など7都府県は、緊急事態宣言が予定されています。

週末も自粛要請がありましたが、「そもそもずっと家にいてどうやって過ごしていいか分からない!」という方もいるようです。

一方、ゲームや漫画など、インドアの遊びが好きな人たちは「なぜそんなに家にいるのがつらいのかよくわからない、ウイルスをもらったり拡散せずに済むし、とてもいいじゃないか」という反応をしているのも興味深いです。

もし「わからん!」という方は、インドア趣味を持った人たちを参考にするのもいいのではと思います。

医療関係の本や映画なども見ておくと、お医者さんたちがどういう動きをして、現在のような場合に何に困るのかなど参考になります。


というわけで今回は、「小説家になろう」で連載されている日向夏さんの『薬屋のひとりごと』の漫画版を読んでみました。


漫画版は、ねこクラゲさんが作画を担当しているビッグガンガン版と、倉田三ノ路さんが作画を担当しているサンデーGX版があります。

どちらも、話の途中からということはなく、最初から掲載されています。

キャラクター自体は小説版のイラストレーター、しのとうこさんが原案となっているため、本によって見た目が違うということはありません。


物語は、中世の宮中で下働きをする少女、猫猫(マオマオ)が主人公の推理ものです。

猫猫は、もともと花街の薬師と暮らしていたのですが、薬草を採りに行った際、人さらいにつかまり宮中に売り飛ばされてしまいます。

目立たぬようにしていたものの、あるとき皇子の衰弱事件を解決し、その際に文字を書いたことから美形の宦官での目に留まり、様々な事件の解決を手伝うことになるという話です。

あまり悲観的になりすぎず、キャラクターものとしても面白いです。


なお、小説版の最新9巻では、ドラマCDもついた限定特装版が出ています。

猫猫は悠木碧さん、壬氏は櫻井孝宏さんが演じています!

とても気になる。


キャラクターに声がつくと、よりいっそう、生きてるような感じがします。

そういえば、ゲームだけでなく、声優業界についても少し描かれている漫画があるんだよなあ~~~。

というわけで…。

『チェイサーゲーム』も、よろしくお願いします!


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ニイザト

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ヤマケイ