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『しごにんの侍』漫画原作者ブログ

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漫画『しごにんの侍』の原作者サイバーコネクトツー澤村晋作による公式ブログ。漫画『しごにんの侍』の世界観やキャラクターの設定の裏話を原作者視点で綴ります。
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#時代劇

第二十回『ふたりのしちけん』

ついに第二十回! 応援ありがとうございます。ぜひ、今後ともごひいきに! 今回は、新キャ…

第十八回『おおばかのばくだん』

やたら濃いヤツが出て来ていますが、せっかくなので今回はそいつの解説を集中的にしようと思い…

第十七回『いきおいのつじつま』

次なる展開が始まる十七回。 今回は裏設定ではなく、いつもより細かく描写についての解説を…

第十六話『はちくのしちにん』

一気に黒幕側の陣容がわかりはじめた今回。 早速解説をば。 ***** フェロモン本編中で…

第十五話『ないしょのはなし』

いよいよぶっ飛んだ相手とのバトルが佳境になってきました十五話。 さっそく解説をば。 **…

第十四話『ふしとぶし』

今回は特に重要な情報が開示される回。 というわけで解説をば。 ***** 六道丸長らく謎…

第十二話「くろまくのもくろみ」

万象の目的?万象がなぜ剣豪たちを継ぎ接ぎにしたのか。 そしてなぜ、四肢を奪い合うように、その配分をシャッフルさせたのか。 その一端が明かされたのが本話となります。 つまりは、万象流の臨床試験なのですね。 さて、ではその臨床試験そのものの目的は何か? それは今後明かされていくでしょう。 ***** 出したい舞台時代物でおなじみ、遊郭の登場です。 実は本作の時代設定的には、このおなじみの吉原的な遊郭のビジュアルは、本来もう少しあとのもの。 例えば、

第十一話「ひょうげんのさすらい」

情報源五子の情報源こそ、この十庵という男。 つまり、以前に五子に 伝書鳩を飛ばしていたの…

第十話「なまえのこころがまえ」

謎の少年百宍の秘蔵っ子の登場回。 謎の忍に続き、まだ名前が出ていない二人目のメインキャラ…

第九話「ことばのげんせん」

節回しこのセリフ、実は自分の中だけでけっこう悩んだものです。 正確に言えば、「あの世の…

第八話「きょじつのかくにん」

てぃぐりすちょっとした裏話なのですが、ここは珍しく社長チェックで、僕と社長の意見の分かれ…

第七話「ばつばつ」

三脚殺法二郎長の三脚殺法もまた、足を接がれてから生み出されたもの。 ただ、基本的には三…

特別編「しごにんのはじまり」

最初期の企画書今回は特別編ということで、秘蔵資料を公開したいと思います。 ということで…

第四回「しごにんのげんてん」

百人斬り第四話について。 この時代のこの国は1000万人くらいの人口で、比率から言っても百人斬りは相当な数。 武蔵四郎は「百人ぽっちか」と言いますが、ノリで言っているので、自分がどれだけ斬ったかを数えているわけではありません。 ただ、彼が百人以上斬っているのは事実です。 ***** 寄り道エピソードこの回は他の剣豪が出て来ず、いわば外伝的な立ち位置なのですが、すぐ探し人が見つかるとご都合主義に見えるので意図的に入れたエピソード。 また、四剣豪同士の話となる