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オンラインカウンセリング/認知行動療法カウンセリングセンター広島店

今回は認知行動療法カウンセリングセンター代表の岡村ことおかゆがオンラインカウンセリングについて話しています。
カウンセリングには実はさまざまな方法があり、それぞれの違いやどの方法が自分に合うのかを知ることが大切です。岡村自身が行っている方法は認知行動療法であり、これは心の困りごとを把握し、どのような思考や行動パターンが問題になっているのかを理解することで、新しい考え方や行動に取り組む手助けをする方法です。オンラインカウンセリングでは、クライアントさんの話をしっかり聞くだけでなく、一緒に解決策を考えていく作戦会議のような形式を取っています。安心感が少ないオンラインカウンセリングでは、顔出しをしなくても問題ありませんし、初めて利用する際の疑問や不安に対しても無料相談を通じて応えるなど、クライアントさんのニーズに応えるカウンセリングを行っています。オンラインカウンセリングに興味がある方は、さまざまなカウンセリングルームのホームページを見てみると良いでしょう。


オンラインカウンセリングのテーマ

今回はですね、オンラインカウンセリングをテーマに色々とお話をしてみたいと思います。恐らく、この動画を見てくださっている皆様は、オンラインカウンセリングってどんなものなんだろうと興味がきっとありますね。ある方もいると思います。そんな方にとって、オンラインカウンセリングってそんな感じなんだなと、少しイメージが湧くような感じの内容にしていけたらと思っています。

カウンセリングの種類と方法

まず、そもそもですね、カウンセリングと一言で言っても、そのやり方というのは実に様々な方法があります。ですが、案外そのことが知られていなくて、カウンセリングと一括りにして、受け止めてちょっとよく分からないままにカウンセリングを開始する、みたいなこともありますので、まずは色んな方法があるということを知っておいていただけたらと思います。

どのくらいの違いかと言いますと、例えば麺類と食べ物ありますよね。でも、麺類と一言で言ってもパスタがあればうどんもあればラーメンもあれば、なんとか麺みたいなものってたくさんありますよね。それぐらい、むしろそれ以上に実はカウンセリングというのは種類があります。ですが、そのことがあんまりはっきり分かれていないホームページをしっかり読んでみないと分からないみたいな感じなのが現状としてあります。

それぞれがどんな方法なのかだとか、どういう違いなのかみたいなことについても、きっとよく分からないままだと受けてどうなるんだろうみたいな心配もたくさん浮かぶかと思います。

今回は、どんな方法があるのかというのの全てをお話ししていると、多分10時間ぐらいかかってしまいますので、それ以上かかるかもしれないので、私がやっている方法はどんな方法なのかというのを中心に、解説させてもらいたいと思います。

私が自分のカウンセリングルームで行っている方法は、認知行動療法という方法になります。漢字だけ見ると、なんかごちゃっとしていて、療法なんて言葉もついているからちょっとハードルが高いと言いますかね、近寄りがたいイメージもあるかと思います。でも本当言うと全然そんなことはありません。

心の困りごとというのを、しんどくなるのはどんな時なのか、その時どんなふうに考えて、どんなふうな行動を繰り返してしまうパターンなのかという、頭の中のいわゆる考え方とその時取る行動の繰り返しのパターンを理解していくことで、しんどさを把握していきます。

自信のなさと困りごとの把握

例えば、人目が気になるということでね、相談に来られた場合は、人目が気になるというのはどんな時なのか、その時はどう考えて、どんな気分になって、どういうふうな行動をしてしまうことなのか、あとは、例えば、「自信がないんです」という相談だとすると、自信のなさを感じるのはどんな時か、その時はどう考えて、どういう行動をするパターンに苦しんでいるのか、みたいなふうに具体的にですね、困りごとというのを把握していきます。

過去に注目するカウンセリングもあれば、未来に注目するようなカウンセリングもありますが、認知行動療法では基本的には今、何が起きているのかといったところに焦点を当てます。

オンラインカウンセリングの特徴と安心感

実際、オンラインカウンセリングを受けられるとなると、まず最初に、どんなことを解決したいきたいか、もしくはどんなことに苦しんでいるのかといったようなお話を聞かせていただきます。そして、それがどんな時、どんなふうに考え、どういう行動をとるような感じで現れているのかというのを一緒に整理していきます。

その際ですね、カウンセラーから例えば考えについてダメ出しをしたりだとか、こんなふうに考えたほうがいいですよ、みたいな感じで強制されることは一切ありません。そもそも、考えに正しいや正しくないというものはないので、安心してお話ししていただけるような感じの空間づくりだったりを考えています。そういうパターンにね陥らざるを得ない事情というのもたくさんあるわけです。ですので、行動についても批判したりだとかね、無理やり変えなさい、みたいな感じになることはありません。ただ、どうしてそういったサイクルが繰り返されているのかを一緒に検討していくような場にはなるかと思います。

その上で、いつもとは違う考えだったりだとか、違う行動をとってみる方法について一緒に考えていきます。この時も強制ではなく、どんなふうなパターンがあるのか、どれだったら自分が歩めそうなのか、みたいなものを一緒に考えていくような感じですね。

ここまで聞いておそらく思われることは、「よくね、ドラマなどで見るカウンセリングというのは、クライアントさんね、カウンセリングを利用してくださった方の話をしっかりと聞かれるに徹するようなイメージがあるかと思います。」ですが、この認知行動療法はもちろん話はしっかり聞かせていただきますが、同時に、どんなふうになっていったらいいんだろうか、みたいなことを一緒に考えていくというようなことも行っていきます。作戦会議に少し近い感じかもしれないですね。

そういったことを時間をかけて整理していきます。オンラインカウンセリングならではのやはり面と向かって話せない、だとかですね、そういった安心感が少し少なくなって、最初は不安なこともあるかもしれません。いきなり顔出しをすることに、抵抗があるかもしれません。その場合には、遠慮なくおっしゃっていただきましたら、無理に顔出しをしたりだとかする必要もございません。うちの場合はカウンセリングルームによっては、最初から顔出しは必要とされる場合もありますが、そういったこともないです。なので安心して臨んでいただけるような感じで、行っていきます。

オンラインカウンセリングの無料相談について

あとあるとすれば、やはりそれでもカウンセリングがですね、自分の相談、困りごとというのは適用可能なのかだとか、何分ぐらいなのか、料金はどれぐらいなのか、何回行かなきゃいけないのか、みたいな感じで始めるにあたって見通しが持てないことって、たくさんあると思いますので、うちでのオンラインカウンセリングは、事前無料相談といったような形で、一度10分ぐらいのお時間を設けまして、その際、いろんな疑問について、お話をお伺いするようにしています。

もちろん、そこで何か勧誘があったりだとか、無理にカウンセリングに引っ張るみたいなことも、決してありません。というのも、無理にカウンセリングに引っ張るというのは、全然クライアントさんのお役に立ってないですし、その中始めるカウンセリングというのは、おそらく意味はありません。自らが何とかしたいと思って、そこのカウンセリングルームを利用したいと思った時に初めて意味があるものだと思いますので、勧誘みたいなものは基本的に一切行いません。おそらくそれに関しては、他のカウンセリングルームもそうかと思います。

今後ですね、オンラインカウンセリングに興味をお持ちいただいて、いろんな方法についても、知ってみたいな、知りたいなという方がいましたら、ぜひ、いろんなカウンセリングルームのホームページを見てみてください。そうすると、そこにですね、例えば認知行動療法とはとか、ライダー者受診療法とは、みたいな説明がしっかりと書かれていますので、いろんな療法の説明を読んで、自分にしっくりくる方法をぜひ選んでいっていただけたらと思います。

それでは、今回は第1弾ということで、オンラインカウンセリングについて解説してみました。ご視聴ありがとうございます。



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