見出し画像

CBD部の立ち上げ経緯・思い・活動内容

こんにちは、CBD部のロジャーと申します。今回は初note投稿ということで、私がCBD部を立ち上げた経緯や思い、そしてCBD部の活動内容について簡単にご紹介できればと思います。

下記動画でもご説明していますので、よろしければそちらもご確認ください。


そもそもCBDとは何か?

CBDとは、大麻草から抽出される主成分の一つであるカンナビジオールの略称です。主にリラックスや鎮痛に作用するとされており、近年ではWHO(世界保健機関)やWADA(世界アンチ・ドーピング機構)も効果を認めている他、欧米諸国では様々な研究が実証され注目を集めています。また、アジアにおいてはタイ等が先進的に医療用大麻を認可して取り入れています。

日本では「大麻」という言葉の持つイメージからネガティブな印象を持たれることも多いですが、特定の部位・製法のCBDであれば、実は既に合法的に利用が可能です。既存の保険診療の範囲内で対応しきれない病気の治癒という重めの目的から、不眠を改善したい、緊張する場面でリラックスするために活用したいというようなライトな目的まで、様々な利用者を助けてきている知る人ぞ知る成分です。


CBDとの出会いのきっかけ

私自身は20代半ばで友人と起業したのですが、そこからがなかなか大変でした。立ち上げ初期は事業の成果が出ずお金が尽きる・・・。ようやく事業の成果が出始めたフェーズでは未熟さゆえにメンバーのマネジメントが上手くいかない・・・。

自らの夢や自由のために起業をしたので、もちろん根底部分では楽しく熱い思いで仕事に取り組んでいたのですが、それでもやはり会社員時代とは比にならないレベルで、事業フェーズごとに形を変えて様々な方面から重圧がのしかかってきました。こうした経営に伴うストレスや重圧に適切に向き合おうと、様々な手法を探している過程で見つけたのがCBDでした。

私自身としては、これまで大麻を吸ったことはないものの、元々アメリカ留学を経験して日本と米国における認識の差は実感値を伴って理解していたので、当初からCBDに関してそこまで抵抗感がありませんでした。むしろ、面白そう・効果も高そう、という好奇心が大きく上回り、色々と調べてみたところ安全面に問題なさそうだということを確認。そして実際にいくつか商品を試してみたところ、これは良い!とハマり、今では習慣的にCBDを利用するまでに至っています。もちろん「CBD単体で全て解決」というような単純な話では決してないのですが、CBDの助けも大いにあり、現在は事業も軌道に乗り楽しく仕事をしています(余談ですが、CBD以外の手法としては、この時期にサウナも始めました。同じくハマり今でも習慣化しています。)


日本におけるCBDに関する課題

CBDに関する情報を集めている時、私自身が以下2つの問題に直面しました。

① CBDに関する情報量が少ない
CBDメーカー・代理店・事業者が、それぞれのページで商品情報を出しているものの、それらを中立的な立場から体系的・網羅的に比較できるようなサービスがない。そのため、結局は、何となくのブランドの印象や、各事業者の立場からの広告メッセージが大きな判断材料・判断基準となってしまう。

② CBDに関する情報交換がしづらい

冒頭に述べたとおり大麻草のイメージから、まだまだ日本国内においてはCBDに関する偏見が多いため、CBDを使っているということを声に出しづらい。また、そもそもCBDが日本に一般的レベルまで普及しているわけではない。よって、CBD利用者同士の情報交換がしづらくなってしまっている。


CBD部による解決アプローチ

CBD部としては、上記2つの情報の非対称性に関する課題を解決すべく、現在、以下2つのアプローチを試みています。

① CBDに関する情報量が少ない → 比較&ログ&クチコミのサイト開設

CBD部の活動 第1弾として、CBD商品を様々な基準で、探しやすく、比較しやすくし、同時に使用感に関するログやクチコミを蓄積できるウェブサイトを開設しました!

現時点では、商品カテゴリーやブランドはもちろん、生産国やCBD1mgあたりの価格、などでも検索・比較できます。今後、さらに掲載商品数や比較検討のための基準設定を充実させていく予定です。


② CBDに関する情報交換がしづらい → 目的別に各種SNS運営開始

以下の通り、それぞれの目的別にSNSを運営開始いたしました。CBDに少しでもご興味ある方にとって損はないかと思いますので、ぜひフォロー・登録いただけると幸いです。

LINEオープンチャットCBDに関する気軽な情報交換・交流(匿名ベース)匿名なので普段相談しづらいお悩みの相談などにもお勧め。

FacebookグループCBDに関する真面目な情報交換(実名ベース)。実名で信頼性のある情報交換・交流や、ビジネスに関するやりとりなどにお勧め。

Twitter: 日々のCBD部の活動発信。CBD部以外も含めて、CBD関連情報を確認したい方にお勧め。

InstagramCBDに関する学習コンテンツ & CBD活用シーンの紹介。ビジュアルで分かりやすくCBDについて理解したい方にお勧め。

YouTube: 上記SNSや文書で伝えにくい形式のコンテンツを動画で表現。今後、海外現地取材・CBDイベント取材・インタビュー等も計画中。


まとめ & メッセージ

日本のCBD普及のためには、CBD部がアプローチする上記2つの「情報の非対称性」に関するもの以外にも様々な課題があると思います。例えば、CBDに関する啓蒙活動、健全なブランディングによる偏見の打破、日本における法規制対応、生産システム見直しによる低価格化、等々、挙げたらキリがありません。

CBD部としては、CBDが好きな方、CBDに大きな可能性を感じている方、CBDに興味のある方など、全部ひっくるめて仲間だと思っておりますので、ぜひご一緒に日本のCBDを盛り上げていけると嬉しいです。そうすることにより、上記の様々な課題を解決し、かつての私のような方をはじめとして、昨今の情勢による社会不安増大により困っている方々への助けになるのではないか考えています。何かご一緒できそうな方は、上記各種SNSより是非お気軽にご連絡いただけると嬉しいです(^^)

この記事が参加している募集

CBD部のnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。頂いたサポートは、CBD部の活動費・コミュニティ運営費として活用させていただきます!